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2018年度『ウイングネット』新ソリューションで目指す、教育のトータルサービス 株式会社 ウイングネット 荻原 俊平 代表取締役社長

2018-03-30

映像配信授業『ウイングネット』は、年々、コンテンツの拡充と刷新、運用システムの利便性向上、運営サポート体制の拡充を図っている。教育のトータルサービスを追求する取り組みについて、株式会社ウイングネットの荻原俊平社長に話をうかがった。

基礎力の徹底強化と志望校合格力向上のためにコンテンツを拡充・刷新

ウイングネット 荻原俊平 社長

ウイングネット 荻原俊平 社長

一昨年、ウイングネットは高校生対象の『学研プライムゼミ講座』を導入し、従前からのウイングネットコンテンツ・ベーシックウイングコンテンツと併せ、ニューウイングネットとして新たなスタートを切った。昨年は、これを定着・推進する1年だったと荻原社長は振り返る。そして、2018年度について次のように話す。

「高校生向けには高1・高2生の難関大学合格力育成講座も開始し、今秋から「学研プライムゼミ東大実戦対策講座」もラインナップします。さらに高校生ベーシックウイングについても刷新、定期テスト対策演習や現代文表現力強化、英語リスニング・ライティング対策などを追加します。また、中学生向けには昨年スタートしてご好評いただいた教科書別の講座に加え、中1・中2生のための難関高校進学対策授業や基礎的な単元別コンテンツ、季節講習のための演習授業などを提供し、より幅広い学習目的にお応えしていきたいと考えています」。

[上]〝学研プライムゼミ講師〟の
				竹岡先生(英語)[下]“ アドバンスウイング・ベーシックウイング講師” の児玉先生(現代文)

[上]〝学研プライムゼミ講師〟の竹岡先生(英語)[下]“ アドバンスウイング・ベーシックウイング講師” の児玉先生(現代文)

加盟塾の様々な指導形態を鑑みて、生徒の学力レベルや各時期に合わせた各種コンテンツを取り揃え、全方向的に網羅性を高めたコンテンツをラインナップしている。

受講管理システム『ジガク』は運用システムの利便性を向上し、生徒によるマネジメントと先生によるマネジメントの支援を強化

学習者自身が明確な目的を持って学び、自己評価を行うセルフマネジメントの仕組みが、受講管理システム『ウイングネット・ジガク』だ。生徒に高い学習効率を実現させ、導入塾の経営に付加価値を提供するべく、運用システムの利便性向上も図っている。
先生はライブ授業を行いながら、同時間帯に映像授業を受講中の生徒の学習状況について、手元のPCまたはタブレットでリアルタイムに把握することができる。そして、生徒一人ひとりに次の課題を提示し、きめ細かい指導で次の学習につなげていく仕組みだ。こうしたスモールステップの積み重ねにより、塾の現場で着実に成果を生み出していると荻原社長は語る。
「実際に生徒たちの〝質問力〟の向上が著しいという声が、加盟校様から多数寄せられています。例えば、以前は漠然と『二次関数がわからない』という生徒に対して、具体的な不明点を先生が引き出すことが求められていましたが、『二次関数のこの部分はこれで合っているか』と、生徒自ら不明点をしっかり把握できるようになったという声もお聞きしています」。

現行のリアルタイム受講状況把握システムに加えて、「定期テスト範囲の学習状況把握」や学習ペースを維持させるための「未受講授業把握」など、新たな管理者機能も搭載された。

販売促進ツールや運営マニュアルも充実させて現場オペレーションを徹底サポート

ウイングネットの教育トータルサービス

ウイングネットの教育トータルサービス

2018年度に新設された「ウイングネット・トータルサポートセンター」では、システムやコンテンツについての相談はもちろん、各塾が抱える運営面の課題に対しても的確にそのソリューションを提示する。また、集客をはじめとして生徒や保護者対象の説明会、高校生との受講相談で活用できる各種ガイドなどもより一層充実させている。
「面談における先生と生徒の話題づくりなど、生徒に寄り添ってアドバイスしていただけるように支援していきます」。
教育サービス業界全般にわたる講師不足が加速度的に顕在化する中で、ウイングネットはますます塾にとって身近な存在になっていくと言えるのではないだろうか。先生が1人ないし数名の限られた人数の塾にとっても、次のフェーズに向かう後押しとなるはずだ。

「塾の形態や規模は様々ですが、最終的には〝地元で勝つ〟塾となるために、どのようなツールを使うとどんなエビデンスがあるのか、的確な事例をご紹介したいと思っています。そして、ウイングネットをプラットフォームとして、加盟校様がお互いに懇親を深め、成功事例を共有するような関係性を継続しながら、活用していただけたら幸いです」。

『マナ』小学4年から中学3年を対象に1対15の自立学習を実現

先生と生徒、双方向で質問のやりとりができる

先生と生徒、双方向で質問のやりとりができる

低学年対象講座についても、ウイングネットは進化と深化を追求している。『マナ』は、土台となる『ベーシックウイング』の映像授業と連動させ、講師1人で生徒15名規模に対応できる個別対応型集団授業(自立学習)だ。
確認テストから導入、演習授業や宿題提示まで1回の授業構成をフルサポートし、PCまたはタブレットで完結する。
15人の生徒が画面に向かい、右手はノート、左手でタブレットを操作しながら、学年も教科も超えて集中して勉強する姿は、まさに圧巻だ。
「反復練習や集中力育成に特化したいケースでは、特に効果が期待できます。映像授業からアウトプットまですべて盛り込んだパッケージングで、生徒一人ひとりに目が行き届くシステムとなっています」。
無学年制で生徒が自由に時間割を設定できるため、「学年ごとやレベル別にクラスを設定しても定員の充足が難しい」など集団指導の悩みも解消できる。最後に、荻原氏はこう述べた。
「高校生の外部募集が厳しい時代において、限られた先生の人数で生徒と一対一のコミュニケーションの密度を高め、高校まで継続する仕組みを構築する加盟校様が、より活性化していくと思われます。たいへん僭越ですが、我々にお任せいただく部分を共に相談させていただき、先生方には勉強を通して生徒と一緒に『未来の設計図を創る』ことに専念していただけるよう、昨年より今年、今年より来年と、コンテンツとシステムを充実させることが任務だと考えています。
なによりも「血の通った」ものとなるよう、つねに意識しながら精進していくつもりです」。


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