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教育資源としての民間教育 第2回 公益社団法人 全国学習塾協会 安藤 大作 会長

2018-03-30

子どもたちの未来、業界の未来、社会の未来につながる活動を

塾の講師は素晴らしいと思う反面、危なっかしいと思う時があります。
教員免許を持っていなくても、先生先生と呼ばれます。自分の思うところの教育を自由に表現し、好きな時間に好きな場所で好きなカリキュラムで子どもたちを教え、自由な内容の契約書を交わして(あるいは交わさずに)、自分流に子どもたちと接して、うまくいけば大きく利益を出すことも可能ですし、また好きな時に辞めることができます。一方で時に学校の先生にアドバイスしたりもしますし、自分たちが日本の教育を支えていると言ったりもします。それは学校の先生からすると腹が立つこともあるだろうと思います。
また、実は事業者も守ってくれるはずの特商法や景表法、消防法や個人情報保護法なども無頓着で守ろうとしない、という時には危なっかしさも感じるのです。
それでも子どもたちを教えていられること自体、実は寛容な社会の奇跡なのではないのか?と思う時もあります。
寛容な社会の奇跡の上に成り立っているのではないかということです。
それなのに、時に自分たち中心なことを言い続けていいのだろうか?
奇跡の砂の城は、いつまでも続く堅固なものではないとも思うのです。

さて、全国学習塾協会は、例えば中小・大手などという構図の中にあってどちらかに利することになってはいまいか、というふうな声を耳にすることがあります。私からするとそのようなことは考えたこともないことです。確かに学習塾という市場は、通っている塾を退塾したお客様が他の塾を利用することがしばしばあります。つまり、お客様は不満で退塾しても市場からは去らないという特異な業界です。だから、対立や遠心力の構図でものを見がちではないでしょうか。
だからこそ、難しいからこそ、言いたいのです。

公益社団法人は、業界が社会の中で果たすべき責任を果たしながら、そのうえで業界の未来や社会の未来を、国を含む社会全体で考える立場に立ち、また子どもたちと接する責任=未来をつくっていく責任として「塾は責任を果たし義務を守ったうえで自由にやっていくもの」という謙虚な姿勢に立ち返り、子どもたちと接する大人のあるべき姿勢を高めて、子どもたちの未来、業界の未来、社会の未来に繋がっていけばと思って活動したいと思っています。個人だからとか、中小だからとか、大手だからとかありません。塾の規模がどうであれ、日本社会の中の塾業界です。

生意気なことを申し上げましたが、塾を営むからには、業界の公益社団法人に加入していただきたいと心からお願いしたいと思っています。なぜなら団体の理念は、公益だからです。この場合の公益とは子どもたちの未来、社会の未来への益です。民間教育として業界のプレゼンスを高めていくことが、そういう公益につながると思っています。


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