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500校採用の理由は「塾のビジネスチャンスの拡大」にあった 株式会社 学びエイド 廣政 愁一 代表

2018-03-01

1アカウント1,200円見放題

「鉄人講師」による授業動画を無料で見られるサービスとして、2016年4月にサービスを開始した、一般ユーザー向けサービス「学びエイド」と塾・学校向けサービス「学びエイドマスター」。2年も経たずして、今や会員2万4000人、導入塾500校、講師100名、コンテンツ2万本にも上る一大オンライン学習プラットフォームへと成長した。急成長の理由を探るべく、学びエイドの廣政愁一代表に取材した。

従来の映像授業の常識を覆す「音声付き参考書」

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「学びエイド」は、教材に特化した映像授業を作りたいと考えた結果、生み出されたもの。いわば、「音声付き参考書」だと廣政代表は言う。
「日本の映像授業の主流は、生の授業を映像にしたものです。一流の授業には、感動があります。先生のパフォーマンスによって、生徒はワクワクしたりモチベーションが上がったりします。ではなぜ感動が必要かというと、50分も90分も授業があると生徒が飽きてしまうからです。長尺の授業のうちパフォーマンスが占める割合は小さくありません。言ってしまえば、生の授業や既存の映像授業には、パフォーマンスというムダな部分が多いのです。こうしたムダを削ぎ落とし、コンテンツに特化したのが、学びエイドです」。

生徒の集中力が持続するよう、学びエイドの講義は1コマ約5分ととても短い。動画の画面には教材が映し出され、講師は音声で解説するだけで顔はいっさい出てこない。まさに、「音声付き参考書」だ。講師のパフォーマンスがない分、生徒は学習内容そのものに集中できる。気分の高揚や熱い感動はないが、冷静に理解を深めることができるのだ。
また、学びエイドの授業動画は、一時停止して画面キャプチャがしやすいよう一つの画面に教材が収まるように配慮されている。倍速機能も付いており(有料会員のみ)、5%刻みで調整が可能だ。「講師の話すスピードや自分の理解度に合わせて、1・5倍速、2倍速…と使い分けて効率よく学習できる」と廣政代表。
一度視聴した動画の場合、4倍速でも脳内で再生できるという。さらに特徴的なのが、コンテンツの検索機能があること。例えば、倫理でフロイトについて知りたいときは、検索窓に「フロイト」と入力すると、約2万本の動画コンテンツのうちフロイトに触れる講義が一覧で表示される。従来、映像授業では質問対応がネックになっていたが、学びエイドではこの検索機能を使うことで、「9秒で質問に対応」を可能にしている。

500校が導入済みの「学びエイドマスター」

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個人向けサービス(無料の一般会員と月額税別833円のプレミアム会員)に加えて、学習塾や学校向けには「学びエイドマスター」というサービスを提供している。導入塾はサービス開始から約1年半で500校にも上り、現在も加速度的に右肩上がりで伸びている。生徒の学習履歴管理などのシステムや集客サポートに加え、「数ある講座からどれを選べばいいかわからない」という生徒に向けて、志望校や学力レベルに合わせた定番カリキュラムを提示。「コンテンツとその活用法をこちらで提供することで、これから高校部をつくろうとしている塾や、高校生の継続率が低い塾にも導入していただいている」と廣政代表は話す。
実際、中学3年生から高校1年生に上がる際の退塾率が下がったという声が多く届いているそうだ。スマホで視聴すれば初期投資はほとんどかからないというメリットもあり、塾にとっても生徒にとっても「始めるハードルが低い」ものになっている。
個別指導だけでなく、集団授業の中で利用している塾もある。「講師が画面に出ないので、集団授業とも相性がいいのです」と廣政代表。学びエイドの映像動画を教材としてプロジェクターで流した後に先生が生で解説を行うことで、授業の準備の負担も板書量も大幅に減るという。

教育の地域格差や経済格差をなくしたい

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かつては大手予備校で講師を務め、自らパフォーマンス型の映像授業も行っていた廣政代表。一念発起して学びエイドを立ち上げた背景には、「塾を通じて教育の地域格差や経済格差をなくしたい」という思いがあった。
「今や映像授業サービスは乱立しています。質も値段も様々ですが、独自に分析した結果わかったのが、安かろう悪かろうの側面が強いということです。
クオリティの高いものはやはり高額かつ従量制で、そうなると格差が生まれてしまいます。なんとか安くて良いものを提供できないかと模索した結果、今のビジネスモデルに行き着きました。
学びエイドの鉄人講師たちは、超一流の方々ばかりです。こうして安くて良いものが提供できるのも、皆さんの理解と協力があってこそなのです」。
実は、学びエイドの鉄人講師たちには、講義料は支払われていない。動画の作成費用も講師の自費負担だ。
「教育の地域格差や経済格差をなくそう」という廣政代表の思いに賛同した塾・予備校の講師や学校の教員たちが徐々に集まり、今では100名ほどにまで増えた。一方、誰でも望めば講師になれるわけではない。厳しい審査を乗り越えた者だけが鉄人講師として認められる。「手前味噌ですが、低価格でハイクオリティな、本当の意味で日本一のコンテンツになっています」と廣政代表は自信を見せる。
「地域の学習塾というのは、地元のかかりつけ医のようなもの。大学合格まで責任を持って地域の子どもたちの学びをサポートすることが求められていると思うのです。中学部までしかない塾に通っている生徒は、高校生になると予備校に高いお金を払って通わざるを得ません。でも、それが経済的、地域的に厳しい子たちもいます。学びエイドを導入していただき高校部をつくれば、そうした問題も解消できます。中3も高1も同じ人口です。マーケットを縦に広げるというのは、塾にとってもビジネスチャンスになります」。

飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を続ける学びエイド。最後に廣政代表は、「今の塾生を卒塾させずに最後まで面倒をみてあげてほしい。そして、生徒と共に成長していくパートナーとして学びエイドを選んでいただければ嬉しいですね」と締めくくった。


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