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生徒をやる気にさせ、 やる気を継続できる塾にしていくシンプルな操作で1対1の会話ができるOLECOは強い味方

2017-09-01

思学舎グループ(阿部孝治代表)は、茨城県の石岡で誕生した地域密着の学習塾。2007年には千葉県へ、さらに10年12月には埼玉県へ進出し、今後はさらに首都圏に主軸を移していく予定だ。
16年3月に開校したばかりの三郷中央駅前教室(埼玉県三郷市)ではすでに生徒数240名となり、当初からオンライン英会話『OLECO(オレコ)』を導入している。教室づくりや『OLECO』の活用方法について、執行役員・統括責任者の武藤彰氏、三郷中央駅前教室・教室責任者の星野佑輔氏に話をうかがった。

お話を伺った執行役員・統括責任者 武藤 彰氏(右)と 三郷中央駅前教室・教室責任者 星野佑輔氏

お話を伺った執行役員・統括責任者 武藤 彰氏(右)と 三郷中央駅前教室・教室責任者 星野佑輔氏

「小中高一貫教育」を柱にした地域密着塾

思学舎グループ(株式会社イー. エス. ティ)は、1978年に創立された老舗の地域密着塾。「小中高一貫教育」を柱に、子どもたちが持っている「やる気」を保護者と一緒に引き出すこと、そして子どもたち一人ひとりの個性を最大限に伸ばし、自ら学びとる力を育むことを指導理念としている。学習の場を通じて、子どもたちの知力を高めるとともに、目標に向かって継続して努力する姿勢、そして何事にも粘り強く取り組んでいく精神力を育んでいくとしている。

集団指導専門塾からスタートした思学舎は、2005年3月に個別指導をスタートさせ、1対1、1対2、1対3という指導スタイルやネット授業を配信する東進衛星予備校も運営。今後も市場のニーズに合った学習環境を提供し続けていくという。

また、小・中学生の成績上位者を対象としてスタートした思学舎は、個別部門や高校生部門の拡充により、小学生から高校生まで幅広い層を獲得することに成功。今後数年間は小学校低学年層へのアプローチと東進衛星予備校の積極展開を進めていく。

本社は仙台にあるが、関東エリアは茨城県つくば市にあるつくば教育本部が活動拠点になっている。
教室展開は着実に進められ、2007年には千葉へ、さらに10年12月には埼玉県に進出。
今後はさらに首都圏に主軸を移していく予定だ。

こうした事業展開が功を奏し、売上げは着実に伸びているという。

英会話力が確実に身につくと直感したOLECO

2017_9_p2223_4そんな中、三郷中央駅前教室が開校されたのは、16年3月のこと。大手塾に長年勤めていた星野氏が思学舎グループに同年2月に転職し、すぐに三郷中央駅前教室の教室責任者という大任を任されることになった。
「最初の夏で生徒数が150名になりました。これは弊社でも近年まれに見る成功事例だったのではないかと思います」
と武藤氏は語る。

星野氏は「私はこれまで新規開校の教室を担当したことがなかったのですが、だからこそ逆にやりやすかったですね。自分がこうしたいと思う教室に、スタッフと想いを同じにしながら進めることができたと思います」と言う。
開校時にはすでにオンライン英会話『OLECO』を導入することを決めていたとのことだが、その大きな理由は、OLECOを開発したスタディラボの地福武史代表との信頼関係が大きいことだという。そしてさらに、そのシンプルさが大きな魅力だと星野氏は語る。

三郷中央駅前教室の スタッフの皆さん

三郷中央駅前教室のスタッフの皆さん

「本当に今はたくさんの英語教材があります。実際様々な説明会などに行ってみたのですが、使い方が難しそうだったり、どうもピンと来るものがありませんでした。OLECOは導入がとてもシンプルで、パソコンさえあればすぐにできるのがいいですね。私自身も、そして英語にはまったく無知な社員が体験しても、特に先生と1対1でリアルにつながって会話できるのは大変魅力ですし、英会話の力が確実に身につくと感じました。1対1であれば、何としても自分の伝えたいことを伝えなければいけないという気持ちになりますから、こうした経験は絶対子どもたちには必要だと思います」。

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4技能を意識した、密度の濃い英語の授業構成

英語学習の対象年齢は小3以上。三郷中央駅前教室周辺は次々とマンションが建てられていて、人口、特に子育て世帯の増加が今後も見込める地域。小3から我が子に英語を学ばせたいと考える保護者も多く、その教育的意識は高いという。
「小学生は知的好奇心が旺盛なので、体験してみるととても気に入って、保護者の同意を得てすぐにOLECOを始める子が多いですね」(星野氏)。

実際どのような授業構成になっているかというと、中学生の場合は最初の25分間はOLECOで英会話学習。その後テキストを読んで、次にリスニング。耳で英語を聞きながら採点をしていく。採点が終わると、今度は英語で聞いたことをテキストを見ないでディクテーション(英語音声を聞きながら聞こえてくる英語を1語1句残らず書き取ること)。そして最後はシャドウイング(英語音声を聞いて、即座に同じことを声に出して練習すること)を行う。

「英検などの2次面接でとても役に立ったとか、その効果を実感している生徒がほとんどですが、一部には効果性があまり感じられない生徒がいることも事実です。その生徒たちに今後どのように対応していくかが課題ですが、まだ始めて2年目ですから、試行錯誤しながら探っていこうと思います」(星野氏)。

武藤氏は、OLECOの最大の良さは、英会話指導をするフィリピンの先生方の質が高いことだと言う。

2017_9_p2223_3「OLECOを開発したスタディラボさんによると、厳密に選んだ上でさらに日本の子どもたちに対応できるように研修をしているとのことですが、発音矯正などを丁寧に指導してくれるだけでなく、皆さんとても陽気で明るいので、自然と会話がはずんできますね」。

そのスタディラボの担当者によると、星野氏には、誰に対しても包み込むような温かさがあり、生徒にもスタッフにも居心地よく感じさせ、勉強や仕事をやる気にさせる場づくり、空気づくりがとても上手なのだという。
「生徒が勉強のやる気を高め、ずっと継続させること。それが私の目指している塾なので、やる気を継続させて学力を高め、地域からの信頼を得てさらに生徒を増やしていきたいと考えています」と、星野氏は照れながらも力強く語ってくれた。


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