
個別指導の国語授業「海老根式国語」
2017-03-31
国語の授業中はとにかく子どもたちの表情が明るい。ヒアリングをすれば、「図を説明するのが楽しい」「文章同士の関係がわかるようになった」「読むことが楽になった」と答えが返ってくる。
学習塾スターグローブでは、国語を一つのキープログラムとしている。
対象は小学5年生から高校生、採用しているのは「海老根式国語」という手法だ。授業は個別指導。全員が異なる長文を読んでいるが、講師は1人だけ。授業ではまず、長文を生徒たちに読ませる。そして、その長文を図にし、その図を用いて生徒が講師や他の生徒に対してプレゼンをする。この授業では読解力のみならず、プレゼンテーション力、論理的な思考も必要となる。海老根式国語はWEBで教室間をつないで、講師と生徒が議論を展開する授業も行っている。