
RISE Japan 発表会 「英語を学ぶ」のではなく 「英語で学ぶ」
企業の人材・組織開発コンサルティングを手がける株式会社セルムグループ・ホールディングスは、世界15 カ国で英語スクールを展開するRISE GLOBAL HOLDINGS LIMITED と共に日本初進出となる英語で学ぶキンダーガーデン(幼児向け)/アフタースクール(幼児〜小学生向け)を代官山アドレス・ディセに開校し、2月26 日(金)に代官山アドレス・ディセにおいて「RISE Japan 発表会」を開催した。
RISE は、米国における第2母国語としての公教育現場で圧倒的に支持されているカリキュラムを基盤としたサブジェクト(科目)ベースの英語イマージョン・プログラム(言語としての英語を習うのではなく、「英語環境」で他の教材を学び、子どもたちがその言葉に浸りきった状態で習得を目指す学習法)だ。
RISE Japan の若鍋孝司社長は、「日本人のアイデンティティーを持ちながらグローバルに活躍できる人を育成することが私たちの一番のミッションだと思っています。つねに長期的な視点を持ち、家庭を巻き込みながら未来をつくっていく子どもたちに貢献していきたいと考えています。つねに良質な教育とは何かを探究し続け、それを通じて子どもたちの可能性を最大化していきたいと思っています」と語った。
●RISE Japanのコンテンツ要素
【フォニックスプログラム】
たくさんの対話演習にを行うことで、読んで学ぶだけでなく、話して学ぶことがRISE フォニックスプログラムの特長。
【コア・プログラム】
英語学習に夢中になれるサブジェクトベースのプログラム。子どもたちは国語・算数・理科・社会などの科目を英語で学習・探究することで、語学力と知識と考える力を獲得していく。プロジェクト活動に取り組み、プレゼンテーションを作成することでも学習を自ら行っていく。先生はその過程をサポートする。
【リーディング・プログラム】
RISE のリーディングプログラムは7つのレベル分けがなされている。学習初心者からコンテンツが準備されており、レベルが高くなるとノンフィクションの内容を取り扱っていく。言語、ボキャブラリー、文字の量はレベルに応じて設計されている。