
小中高生の半数以上が勉強を 「楽しい」と思っている 「小中高生の勉強に関する意識調査2016」
2016-02-01
クラウド型学習システム「すらら」を展開する株式会社すららネット(湯野川孝彦社長、東京都千代田区)では、受験シーズンを前に「小中高生の勉強に関する意識調査2016」を小学1年生から高校3年生までの男女に実施した。調査方法は、「すらら」のログイン画面にて回答を得た。調査期間は2015年12月12日〜16年1月7日。有効回答数は759名(男子56・9%、女子43・1%、小学生14・8%、中学生71・9%、高校生13・3%)だった。
その調査結果によると、以下のことが判明した。
(1) 勉強を「楽しい」と思う小中高生、半数以上
(2) 勉強において友だちをライバル視す小中高生、8割強
(3) 小中高生にとって友だちと勉強で競争することは「やる気につながる」約8割、「プレッシャーに感じる」約6割
(4) 親に勉強を教えてほしくない小中高生は半数近く、親に教えてもらって後悔したことがある小中高生は4人に1人
(5) 小中高生が勉強しやすいのは「紙教材」より「デジタル教材」が約6割
(6) 小中高生が勉強で使用するもののトップ3は「パソコン」「書籍」「スマートフォン」
(7) 小中高生が勉強を教えてほしい芸能人トップ3は、「櫻井翔」さん、「マツコ・デラックス」さん、「福士蒼汰」さん。