
公益社団法人 全国学習塾協会 関東支部研修旅行開催
去る11月22日(日)〜23日( 月)、( 公社)全国学習塾協会(安藤大作会長)関東支部(渡辺浩支部長)の研修旅行が、長野支部「いずみ塾」(矢崎勇人代表)において、校舎見学を兼ねて開催された。
全国学習塾協会事業について稲場秀雄専務理事から、<1>「学習塾認証AAA」 <2> 学習塾講師検定 <3>「プライバシーマーク制度」についてセミナーが行われた。
「学習塾認証AAA」は、学習塾業認証基準に基づいて第三者が客観的に評価する制度で法律への適合性、校正で適切な管理運営システムを確立し運用していることをアピールすることができる。
「学習塾講師検定」は、塾講師が「共通して求められる知識・技能・能力」を理解し、身体化していくことで、自己啓発・能力開発し、魅力ある講師に成長していくことを目的としている。
「プライバシーマーク制度」を取得することでプライバシーマークを使用することができ、その表示により個人情報を適切に取り扱っていることをアピールでき、生徒・保護者や取引先から大きな信頼を得ることができる。
「2020年度 大学入試改革」について、(株)エデュケーショナルネットワーク コンテンツ事業本部 金子章司課長が講演した。
大学入試改革のポイント<1>「高等学校基礎学力テスト」「大学入学希望者学力テスト」の2つの新テストが新設 <2>一般入試、推薦、AO区分が廃止、センター試験が廃止され、国立・私立とも個別選抜が変わる <3>「高等学校基礎学力テスト」は、高2・3の夏秋で複数回受検が可能になる <4>「大学入試希望者学力評価テスト」は高3での複数回受検が可能になる <5>「大学入学希望者学力評価テスト」は、強化の枠組みが変わり「教科型+合教科型+総合型」になる <6>2つの新テストに対して、遅くとも3年後からカリキュラム・指導内容の対応が求められる…
以上6つのポイントの説明と対策、集客に結びつけるための解説が行われた。