
第5回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会
2015-09-28
ヒューマンアカデミー(株)は、8月22日(土)、東京大学の伊藤謝恩ホールにて、「第5回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」を開催した。
大会は、「テクニカル(スピード競技)コンテスト」と「アイデア(創作ロボット)コンテスト」の2部門から成り、事前の予選を通過した小学生28名が熱い戦いを繰り広げた。
栄えあるMVP賞には、アイデアコンテストアドバンスコースの部に出場した大本航太君(狭山池前教室)の考えた「コピーカー」が選ばれた。
「コピーカー」は、光センサで文字を読み取り、読み取った文字を紙に複写できるロボットで、高い評価を得た。
「テクニカルコンテスト」は、接戦を制し中村航太君(西宮えびす教室)が優勝。
「アイデアコンテスト」は、加藤利大君(名古屋西下萱津教室・ベーシックコースの部)、角野優介君(武蔵村山学園教室・ミドルコースの部)、江川就翔君(名古屋西下萱津教室・アドバンスコースの部)3名が最優秀賞に選ばれた。
審査委員長は、ロボットクリエーターの高橋智隆氏。
高橋氏は参加者一人ひとりにアドバイスや創意工夫の努力を讃えるコメントを寄せ、特別講演も行った。
会場に詰めかけた約1,000名の観覧者は、興味深く聞き入っていた。