
「2015夏期進学舎セミナー」を開催
2015-07-30
今年30周年を迎える(株)進学舎(浦昌利社長、札幌市)は、去る6月15日(月)
札幌市のアスティ45において「2015夏期進学舎セミナー」を開催し、塾関係者をはじめ教育関係者約200名が参加し講演会場は終日熱心な先生方で熱気に溢れていた。
また展示会場には、教材各社の夏期テキストをはじめ、小学校・中学校・高等学校にて導入が進んでいる電子黒板等のICT機器や超短焦点プロジェクタ等が多数展示された。
第1回講演は、埼玉県の童学創舎・井上仁代表による「広告宣伝費激減! 口コミを生む小さな仕掛け集」と題した講演が行われた。
童学創舎では、10年間の塾経営で広告宣伝費が10万円を超えたことがない「宣伝をしない塾」。
授業を盛り上げる小道具の数々や学校で塾の話題が出るようなイベント、教室内の掲示、保護者会等で口コミを発生させるノウハウが公開された。
第2回講演は、静岡県の未来教育舎・高林幸治代表による「未来教育舎の『ICT教育革命』とは」と題した講演が行われた。
未来教育舎はDigital & AnalogMIX のICT教育で、「やる気革命」、「授業革命」、「地域革命」を目指している。
映像を交えて塾で活かせる具体的な手法を分かりやすく解説された。
第3回講演は、(株)進学舎・浦昌利社長による「2015年 入試を振り返って」と題し、恒例の、追跡データに基づく最新情報が報告された。
入試の特徴、入試難易度の変化、志望校の動向が詳細なデータとともに説明された。