
「北海道と本州の架け橋ツアー」を開催
2015-07-30
(株)SRJ (堀川直人社長)は、5月29日から6月1日の4日間にわたり、「北海道と本州の架け橋ツアー」を開催した。
このツアーは、前回開催された「離島の教育改革から学ぶシンポジウムin宮古島」の続編となっている。
参加者は、北海道、山形、静岡、神奈川、埼玉、福岡など、全国各地の学習塾経営者ら15社33名が参加した。
初日29日は、速読会員である北海道北見市の「志学会」(田巻一総代表)の校舎見学会からスタート。
「志学会」は、平成4年に創立し、平成24年には、「一燈ビル」を新築、北見本部、旭川の2教室を合わせ900名以上もの生徒が通っている。
5月31日には、春期北海道定例研修会も開催され、事例講演として北海道より「秀英館」の秋山正信氏、静岡より「キッズイングリッシュ」の金谷尚美氏が講演された。
秋山氏は、「国語教育と速読の相乗効果」を現代文と古典文を用い、語彙の奥深さか文章を読み解く重要性を講演。
金谷氏は、「小さな英語教室の挑戦」のテーマのもと、ICT教育をフル活用することにより教育が成しえる可能性を最大限に活かすことができることを話された。
今回参加された会員塾は、「これからの自塾の取り組みを意欲的に考えていく最高の機会となった」と、熱い想いを語っていた。