「塾と教育」主催で、5月17日（日）大阪・難波御堂筋ホールにおいて「さあ、反転攻勢だ『内部充実』と『宣伝広告』」をテーマにセミナーを開催し、約200名近くの塾関係者にご参加いただいた。
第1講演は「生徒が集まっている塾はどんな広告宣伝を行っているのか〜塾事業者アンケートから」。（株）塾と教育社・民間教育研究所が「塾と教育」メルマガ会員を対象に行ったアンケート分析をもとに「生徒募集に関する実態調査の中間報告を行った。

第2講演は、誉田進学塾（千葉県）・清水貫代表による「誉田進学塾の取り組み」。第3講演は、リード進学塾（岐阜県）・水野叡司代表による「リード進学塾の取り組み」。清水代表も水野代表も、自塾で取り組んでいる内部の質の向上、定期テスト対策、授業風景、イベント、教室展開の戦略などを詳細に丁寧に話され、参加者たちは真剣に聞き入っていた。
「塾の役割、価値を再認識できた」「『原点』に返り、求められる塾になることの重要性を考える機会になった」「内部生の満足度を上げることが生徒を集める原動力になる」「自塾で行っていることをもっと徹底しようと思った」等々、塾を運営されている方のお話は大変参考になったとの感想を参加された皆さんから多数いただいた。

第4講演は、（株）インパクト・井形兼通代表による「集客の最大化〜保護者の目にとまるチラシとweb戦略」について、保護者の心を打つフレーズや塾の特徴の見せ方などが具体的に説明された。会場には21の企業が教材・教具を終日展示し、最新の教材の数々を知ることができる展示ブースも盛況だった。

「塾と教育」前期セミナーは、6月14日（日）東京、6月28日（日）名古屋でも開催。お申し込み、詳細は同封のチラシをご参照ください。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

申込はこちらから

塾と教育社 民間教育研究所
小林弘典 氏

誉田進学塾
清水貫 代表

リード進学塾
水野叡司 代表

インパクト
井形兼通 代表