
個別指導システム「SOBAスクール」がブラウザに対応
2015-03-02

授業作成画面(先生用)
web会議システムを開発・販売する株式会社SOBAプロジェクト(京都市下京区、代表取締役社長乾和志)は、インターネットで授業ができる学習塾等の教育機関向け個別指導システム「SOBAスクール」(ソーバ・スクール)の授業画面の起動タイプにインストール不要なブラウザ版を1月19日に日本語版・英語版同時にリリースした。ユーザはブラウザ版と従来のシステムをインストールするアプリケーション版のどちらかを選択利用でき、料金は従来同様の1ID初期費用5000円、月1000円(税抜)。

プラウザ版の授業イメージ
ウェブカメラに映った先生と生徒がパソコンを使って個別授業を行う。学習塾経営者にとっては通塾が難しい離れた地域の生徒にも指導ができ、生徒の家庭にとっては自宅に居ながら塾の指導が直接受けられ、塾の送迎やインフルエンザ等の病気感染の心配もないなど、多くの利点がある。新たにブラウザ版をリリースすることでインストール等の設定の手間がなくなりWindowsとMacの両OSに対応、パソコンと通信環境があれば場所を問わずワンクリックで授業が起動するため大変使いやすくなった。