
教育開発出版(株)新中学問題集 創刊50周年!
おかげさまで、新中学問題集が創刊50周年を迎えました。
教育開発出版株式会社 新中問50周年プロジェクトリーダー 安原 啓介
1976年に創刊した新中学問題集は、みなさまに支えられて創刊50周年を迎えることができました。創刊当時は「中学問題集」という名称で英語・数学・国語の3教科(現在の発展編)から販売を開始しました。当時、学習現場になかった本格的で高レベルな学習指導教材をコンセプトに制作し、今では知らない人はいないと言われるまでになりました。
現在も「学力向上への確信。やっぱり!」をキャッチコピーに、実際にご利用いただいている現場の先生方の声をもとに数々のアップデートを重ねています。本誌の構成はもちろん、特設コーナーや映像・授業支援ツールなど様々なコンテンツと工夫により、学びの現場に寄り添いながら今日まで販売を続けることができました。
新中学問題集50周年特設ページ開設
創刊50周年を記念して、新中学問題集50周年特設ページを開設しました。新中学問題集とともに歩んだ教育開発出版の50年間を様々な角度から振り返り、どのように教材と向き合ってきたのか、どのような取り組みをしてきたのか、当時の企画担当者からの視点で記載した特集記事を公開しております。
現在は当たり前となっている映像や電子書籍・授業支援ツールですが、弊社では時代の趨勢を捉え早期に高品質なコンテンツ開発を進めて参りました。ぜひ、弊社が取り組んできた50年間の歴史を特設ページでご覧ください。
『不易流行』 ―不易を守り、流行を創る。―
教育開発出版(株)代表取締役 糸井幸男
いつも新中学問題集をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
私はよく「新中問は老舗のタレ!」という例え話をします。当社の新中学問題集には創刊以来一貫して守り続けてきたポリシーがあります。それは指導現場の先生方からのご要望を取り入れながら、共にクオリティを高めてきたという点です。
新中学問題集が創刊された50年前、学習塾の現場では先生方が自作されたプリント教材が多く使われていました。今から振り返ると、先生方の思いが詰まったとても〝個性的〟な内容で、印刷も含め、たくさんの時間をかけられていたことと思います。当時の先生方からは「英語なら出題形式別(英作文・長文読解など)、数学なら数量と図形などがバランスよく出題される問題集が欲しい」という強い要望が寄せられ、それに応える形で新中学問題集が誕生しました。
当時の新中学問題集の例題や解答冊子には詳しい解説を掲載していませんでした。これは、先生方の授業で活用されることを前提に設計されていたためです。これも当時の先生方の強いご要望から生まれた新中学問題集の基本構成といえるものです。新中学問題集はその後も先生方からの数々のご要望、すなわち〝問題集としての旨味〟を継ぎ足し続けてきた、まさに老舗のタレのような教材なのです。
1980年代以降、学習指導要領は〝ゆとり〟へと路線変更される時期がありましたが、先生方のニーズと当社の教材メーカーとしての思想を踏まえ、当時削除された学習内容も新中学問題集では掲載し続けてきました。また、高校入試における思考力・判断力・表現力などの新たな出題傾向にも対応し、新中学問題集の50年間は先生方そして学習塾業界と共に歩んできた時間であった、と僭越ながら私は感じております。
2020年から新中学問題集は時代の趨勢を捉えるべく、グローバル化や英語コミュニケーション能力の強化といった新たな教育ニーズに応えるオンライン英会話システムを構築しました。
さらに近年はオンライン英会話システムに加え、AIを活用した学習データ分析やデジタル問題集の開発を進めています。生徒一人ひとりの学習状況を可視化し、最適な課題を提示する仕組みや、成績管理を効率化する学習塾向けのDXツールなど、現場の先生方の負担を軽減し、指導の質を高める取り組みを加速させています。
教育開発出版そして新中学問題集はこれまで同様、先生方からのご要望にお応えすることでそのクオリティを高めてきた「不易」と、これからの学習塾業界のイノベーションとなるべき「流行」を追い求めてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今後に向けて
時代に応じた学力観の変化を踏まえつつ、デジタルならではの学習動線や自立学習支援・家庭学習の可視化など、今後も学習環境をアップデートできるよう、次の50年に向けてすでに準備を進めています。2027年度にはAIを活用した採点システム「KSAI」のリリースを予定しています。搭載するコンテンツについては、すべて弊社で許諾申請を済ませており、学習現場で安心して活用いただける環境をご用意しております。
ぜひ、教育開発出版の新中学問題集に今後もご期待ください。
■お問い合わせ
教育開発出版株式会社
HP:https://www.kyo-kai.co.jp/
Mail:nagoya@kyo-kai.co.jp






































