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    先生をサポートする「UGUIS.AI」
    株式会社教育測定研究所

英語ライティング指導で
先生をサポートする「UGUIS.AI」
株式会社教育測定研究所

2026-02-02

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長年にわたり「全国学力・学習状況調査」など全国規模のテスト事業に携わってきた株式会社教育測定研究所。英語のオンラインテスト「CASEC(キャセック)」や児童・幼児向けの英語テスト・ラーニングサービス「英検Jr.」などの語学学習サービスも展開している。
2024年に同社がリリースした「UGUIS.AI(ウグイス エーアイ)」は、独自開発のAIが生徒一人ひとりのレベルにあった添削・アドバイスをしてくれる英語ライティング学習サービスだ。生徒の英語学習の個別最適化に加え、先生の採点などの負担を減らすと同時に、より効果的な指導を実現する「UGUIS.AI」。今、注目のサービスにフォーカスする。

テスト採点のノウハウと最先端AIを両方を併せ持つ

ー教育測定研究所について教えてください。
私たちは、「人の能力を測定する技術の研究開発を行い、質の高いテストおよびラーニングの機会を提供することで、効果的な学びの機会を実現し、一人ひとりの能力の発展に寄与します」というミッションステートメントのもと、教育における「測定」を発展させてきた会社です。
日本における、能力測定は偏差値が主な基準です。しかし、偏差値は母集団によって、自分の立ち位置が変化するので、何ができて何ができていないのかは、偏差値からはわかりません。そうした現状がモチベーションの維持や勉強の方法などにも影響していることから、偏差値以外での能力測定を目指し、弊社は設立されました。
設立以来、教育における「測定」を実際の教育現場や社会の中で活かしていくことを重視し、培ってきた能力測定に関する知見や運用ノウハウを基盤に、これまで「全国学力・学習状況調査」や、OECD加盟国の学習到達度調査(PISA)におけるテスト事業も受託してきました。これら高い信頼性が求められる調査を通じて蓄積された実務力やデータ活用のノウハウは、現在のAIを活用した測定・採点技術やテスト運営基盤の構築にもつながっています。また、関連会社として、CBTによるテストセンター事業を全国に展開する株式会社EdTech RISE、AI研究・開発および英語コンテンツの開発・採点を行うEdutech Lab, Inc. があります。

ー仮に小学6年生を100万人とした場合、3教科(国・算・理)で300万枚のテスト用紙という膨大な数の解答用紙を採点されてきたのですね。
数百万枚規模の答案の採点をする際、かつては1000人以上の採点者を集めて、採点をしていました。10年ほど前から、採点の効率を上げるためにAIによる手書き文字認識技術や自動採点技術を研究・開発。今では当時の半分以下の人数と時間でできるようになってきています。現在は記述式答案の自動採点にもトライし、1000文字近い記述解答も効率よく採点できるようになりました。

ー御社の強みは何でしょうか。
地道で膨大な現場の運用経験もありながら、最新のテクノロジーを活用した運用にも挑戦しているところです。解答用紙の中にはAIはもちろん、人にも判読が難しい字があったり、実施する学校の状況や、解答用紙を採点場所へ運ぶなど物流の課題があったりします。そうした実績を踏まえた上で、単に人をAIに置き換えるのではなく、人とAIを融合させた最適な運用フローを提供できるのが大きな強みです。

個々のレベルにあった出題
困ったらUGUIS 先生に質問

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ー「UGUIS.AI(ウグイス エーアイ)」について教えてください。
「UGUIS.AI」は、2025年4月に正式リリースした生成AIを活用した英語ライティング学習サービスです。
サービス開始後、リード進学塾様をはじめとする全国の塾・英会話学校など10数校、経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」に採択され、15の中学・高校が導入。その他大学でも数校導入されました。
これまで弊社では2011年から日本初のコンピュータ適応型の英語オンラインテスト「CASEC」を実施してきました。当時から個人の能力に合わせた問題を出題するスタイルで、そうしたバックボーンがあって生まれたサービスになります。
生徒が解答した英作文を1つ1つ先生方が添削するのは、大変な作業です。そうした負荷を軽減できるのが「UGUIS.AI」です。
「UGUIS.AI」では、まず「英検R(3級~準1級)」「大学入試(自由英作文)」「英語添削」の3つから学習したいメニューを選びます。ストックされた問題からランダムに出題されるのではなく、選んだメニューに応じた問題がその場で生成され、出題されます。解答すると、その場で添削・採点が完了。自分の「現在のレベル」や「強み・弱み」、具体的な改善点も教えてくれます。

ー生徒が質問をしたい時はどうするのですか?
困った時は、AIチャットのUGUIS先生に相談すると、個別に優しくアドバイスをしてくれます。どう質問したらいいかわからない場合でも「もっとアドバイスをください」「別回答を教えて」など質問のヒントも表示するので、気軽に質問できます。

ー塾ではどのように学習の進捗を確認できますか?
団体利用の場合、管理画面を見ることができますので、「この生徒は今どういうことにチャレンジして、頑張っているのか」といった進捗状況を確認することができます。もちろん、生徒個人も学習履歴を確認できます。

ー現在、塾ではどのように使われているのでしょうか?
英検®対策講座のライティングの対策として、利用していただくケースが多いですね。
生徒がUGUIS 先生への質問がうまくできなくて、先生方のサポートが必要な場面もあるようですが、一方、小学校高学年の児童が講座の中で100回以上「UGUIS.AI」で英作文に取り組んだ例もあります。楽しんで自走学習できる生徒にとっては、1週間でこれまでにない学習量をこなすこともできると思います。
私たちは「UGUIS.AI」を英検®対策などの短期講座だけでなく、通常の授業で使用していただきたいと考えています。しかし、それには課題もあります。自分から学習できる生徒にとっては、先生の添削を待たずに進められて効率よく学習できるのですが、中には自発的に取り組めない生徒もいます。まず「UGUIS.AI」をどう使ってもらうかの入り口の部分が重要です。
解決策の1つとして、先生が生徒全員に同じ問題を一斉配信して学習させる機能を2026年春に提供する予定です。そうすることで、様々な指導法を実現し、多様な生徒に対応できるようにしていきたいと考えています。
また、スピーキング対策も強化します。現在は英検®2級対策のベータ版のみですが、2026年にはさらに対象級を拡大していきます。塾の先生方には、英検®以外でも夏期や冬期の講習でも使っていただけたらと思っています。

「ChatGPT」などの生成AIとどこが違う?

ーこうした学習方法はOpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Gemini」を使って行うこともできますが、そうした生成AIと「UGUIS.AI」の違いは?
例えば、ChatGPTに「英検R準2級プラスレベルの問題を作って」と言ったら、ある一定のレベルの問題は作成が可能です。しかし、これらは幅広い用途に使える汎用的なAIであるため、「英検R準2級プラス」というような細かなレベル指定に対して、常に安定した精度で対応できるとは限りません。
その点、「UGUIS.AI」は英語学習や評価に用途を絞り、問題作成や採点のために専用に鍛えたAIです。長年にわたって蓄積してきたテストや評価の知見をもとに、求められたレベルに非常に近い難易度の問題を、安定して生成できるよう設計しています。
また、採点や添削においても、単に文章を評価するのではなく、学習者の目標や現在のレベルに合わせたフィードバックを返せるのが特長です。例えば、英検R準2級の合格を目指す生徒に対して、1級レベルの指摘を行うのではなく、次の到達目標につながる適切な助言を行います。
さらに、「UGUIS.AI」はツール単体の性能だけでなく、授業や指導の中でどのように活用すれば教師の負担が軽減され、生徒の学習効果が高まるのかといった運用面まで含めて開発しています。そのため、実際に使っていただくと、ChatGPTなどの汎用的なAIとは違うと感じていただけると思います。

ーその他の御社のサービスについて教えてください。
私たちは、「全国学力・学習状況調査」をはじめとして、文部科学省や自治体からの依頼を受け、大規模テストを実施してきました。
そうしたノウハウを活かし、最近では民間企業・塾等の模試の採点も受託しています。テスト設計から集計・分析まで、エンドツーエンドでも運用できますし、一部だけを受託することも可能です。特に採点の部分では、人員の確保が大きな負担になりますが、私たちはAI技術なども活用しながら、効率よく採点できる点に非常に自信を持っています。塾の方々にもそうしたニーズがありましたら、ぜひ活用していただきたいと思います。

ー最後に改めて「UGUIS.AI」の良さを教えてください。
繰り返しになりますが、私たちは長きにわたり、採点をはじめとして、テスト等に関わる多くの業務に関わってきた会社であり、同時にAI技術の研究・開発もしてきた会社です。そうした歴史の中で、問題作成や添削・採点のノウハウを積み上げてきました。
一方、学校や塾において授業の質を担保することの難しさも、現場を見て理解してきました。現場感を大切にし、AI技術の研究開発をしてきたからこそ作れたのが「UGUIS.AI」です。この2点を兼ね備えている会社であることを信頼していただけたらと思っています。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。 この記事に掲載されているコンテンツに関しましては、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

お問い合せ
株式会社教育測定研究所
東京都港区港南1-8-15 Wビル13階
URL: https://uguis.ai/2026_02_p37_uguis_logo

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