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(株)日本コスモトピア 学習塾改革セミナー
「読書×国語力」で未来を切り択く

2026-01-05

~小学校低学年から大学受験まで「10年通いたくなる塾」~

■登壇者■
(株)ファーストステップス 代表取締役 
ファーストステップス+未来塾 塾長
浅原 謙 氏

創業以来40年以上にわたり、自立学習支援教材「Selfee(セルフィー)」や読書を通じて国語力を育む「わくわく文庫」などを開発、全国の学習塾・学校・生涯学習教室に提供している(株)日本コスモトピア(大阪府大阪市 尾上幸裕代表取締役社長)。「自立学習をコンセプトに社会を変える学びをデザインする」同社は、定期的に「学習塾改革セミナー」を開催し、先進的な取り組みで成果を上げている学習塾の事例を紹介している。
今回のセミナーでは、読書支援システム「わくわく文庫」を導入し、全教科の基盤となる読解力を育みながら、これからの時代に不可欠な主体性や創造力、表現力を養う指導を実践している(株)ファーストステップス 代表取締役 浅原 謙氏が登壇。具体的な取り組みと成果について紹介した。

10年以上通ってもらう教室で大切にしていること

(株)ファーストステップス  代表取締役 浅原 謙 氏

(株)ファーストステップス 
代表取締役 浅原 謙 氏

当塾は1989年英会話教室として創業、「まちの寺子屋で自分のベストを探究する」を理念に掲げ、現在長野県下で3教室を運営しています。本日は、当塾が導入している「わくわく文庫」を通じた指導についてご紹介します。「わくわく文庫」は、朗読音声を聞きながら本を読むことで、楽しみながら「読む力」「書く力」を養う教材です。すべての教科の礎となる「国語力」を培い、情報を収集・咀嚼し、まとめ、そして表現する力を醸成します。
現代はVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代と言われます。この予測困難な社会を生き抜くためには、クリティカルシンキングやコミュニケーション能力など多岐にわたるスキルが必要ですが、私が最も大切にしているのは「自分らしさ」と「主体性」です。
現在、大学入試において50%以上が総合型選抜を利用しています。そこで問われるのは、「大学で何を学び、将来どう生かしたいか」という意欲や情熱であり、それを言語化する能力です。この力の土台となるのが「国語力」です。
当塾で好評を得ている「わくわく文庫」コースでは、良書365タイトルの中から子どもたちが選んだ本を、0・5倍~10倍速の朗読音声と共に読み進めます。指導において何よりも大切にしているのは、生徒との対話です。理解し承認しながら自己肯定感を育てていくことを重視しています。現在、小学生を中心に多くの生徒が通っていますが、教育感度の高い保護者ほど、この「わくわく文庫」に関心を寄せていただいています。

【実際の授業の流れ(60分)】
①本を選ぶ
②読書(40分程度)
③作文によるアウトプッと10~15分 
頭の中で咀嚼してまとめていく

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「わくわく文庫」を通して変化した事例

導入後、生徒たちには劇的な変化が見られます。
ある中学2年生の保護者からは、「兄弟喧嘩が減った」という報告を受けました。以前は感情をうまく言葉にできず手が出てしまっていたのが、読書を通じて多くの言葉を知り、相手に気持ちを伝えられるようになったことが要因でした。その他にも、「文章の意味が分かるようになりテストの成績が上がった」「読む習慣が無意識に形成され、国語の成績が安定した」「漫画だけでなく活字の本を自然と手に取るようになった」など、多くの成果が挙がっています。

考えを言語化する土台作りができる「わくわく文庫」

入試や社会生活において求められるのは、根本にある考えをまとめ、表現する「言語化能力」です。具体的には以下の3点です。
①質問を正確にとらえる力
②過不足なくまとめる力
③相手に伝える力

これらを養う土台作りができるのが「わくわく文庫」です。
保護者からは「うちの子は合格できるか」「足りない力を補えるか」といった不安の声も聞かれますが、私は「最も重要なのは表現する力と汲み取る力です」とアドバイスしています。大学入試改革により、「思考力・判断力・表現力」「主体性」を重視した入試へと変化している今、早い段階から国語力を育成することは極めて重要です。小学生から「わくわく文庫」を受講していた生徒たちは、培った言語化能力を武器に、見事志望校合格を果たしています。

卒業生たちの事例紹介

ケース① 国立大学への合格
受講歴:年長から13年間通塾。
経過:中学進学後は英検クラスへ移行し、高校生時は週1回のみの通塾。高3当初は進路に悩むも、継続的な論述対策が奏功。
結果:名古屋大学 理学部 現役合格(姉妹で通塾の姉も山梨大学へ現役合格)。

ケース② 勉強嫌いからAO入試で合格
受講歴:小学5年生から開始。
経過:中学ではバスケットボールに没頭し勉強時間が不足しがちだったが、中3時点での国語偏差値は60前後をキープ。
結果:私立高校へ進学し、AO入試(総合型選抜)に挑戦。プレゼンテーションと面接の実質倍率7・6倍を勝ち抜き合格。

【講師インタビュー】
「教えすぎない」が生む自立と自信
~講師と元生徒が語る「わくわく文庫」の現場~

ファーストステップスの指導現場を支える講師を務める2人のインタビューから(うち1名は元塾生)は、生徒一人ひとりの個性を尊重し、長い目で見守る温かな指導風景が浮かび上がってきた。

■「やらされる」から「やりたい」へ
授業では、集中して座っていられない生徒に無理強いはしない。指導にあたる講師は「タブレットのログイン操作など、自分で準備をする役割を任せてみる」という。小さな役割を持たせるだけで、子どもたちはスイッチが入り、主体的に本に向かい始めるからだ。
選書も生徒の自由だ。「同じ本ばかり読む子もいますが、気が済むまで読ませます。安心すると、自然と次の本へ手が伸びる」と両講師は口を揃える。この「待つ姿勢」こそが、子どもたちの自立心を育んでいる。

■2年かかってもいい。言葉が溢れ出す瞬間
言葉が溢れ出す瞬間読書後の感想文指導においても、決して成果を焦らせない。「最初は絵を描くだけでも、先生とお話しするだけでもいい」と元塾生の講師は語る。
ある生徒は、自力で文章を書けるようになるまで2年を要した。講師が代筆したり、対話で引き出すことを根気強く続けた結果、ある日突然、自分の言葉で原稿用紙を埋め尽くしたという。「水が溢れるように、急に書けるようになる瞬間があるのです!」(講師)。その成長の記録はファイルに綴られ、卒業時に保護者へ手渡される宝物となる。

■元塾生が語る「無意識の国語力」
自身も小学生から「わくわく文庫」で学んだこの講師は、その効果を実体験としてこう振り返る。
「中学進学後、周囲が記述問題に苦戦する中、自分は無意識に要点をまとめてスラスラと書くことができました。特別なテクニックを使っている感覚はなく、内容を拾ってまとめる作業が自然と身についていたのです」
速読聴とアウトプットの継続が、受験やその先の人生で武器となる「本物の国語力」を形成している。
「他人と比べず、その子の昨日の姿と比べる」。教室には、子どもたちが安心して自分らしさを発揮できる空気が流れている。

■大学入試の総合型選抜で力を発揮
大学入試制度改革、学習指導要領の改訂、カリキュラムの低学年化、教科書の厚みの増大など、大学入試改革が発端となって、「新しい学力観」の考えの下、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を重視した入試に変化してきています。だとしたら、早い段階からそのための力を養う必要があります。小学生からわくわく文庫を受講していた生徒は、目指す志望校に合格を果たしています。成功要因は、質問を正確にとらえる力、過不足なくまとめる力、相手に伝える力が身についてきたと考えられます。言語化するための土台として、わくわく文庫を中心とした国語力育成プログラムは重要です。

ファーストステップスとしての今後の展望

作文や表現の指導は一朝一夕にはいきませんが、私たちは生徒の長い人生を見据え、「自分の思いを伝え、考えを行動に移す」姿勢を大切に見守っていきたいと考えています。
小学校から大学受験まで、10年という長期間通塾してもらえる関係性があるからこそ、目先の成績だけでなく、将来を見越した深い対話や指導が可能になります。これからも、生徒たちと共に歩む中で得られた多くの成果や気づきを、広く発信し続けていきます。

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学習塾改革セミナーは実践事例をご紹介し、毎月開催しております。
https://jukumirai.cosmotopia.co.jp/category/event/

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