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    FLENS School Managerによる
    情報共有が信頼関係を生む仕組みに

リトライ個別・渡辺塾
FLENS School Managerによる
情報共有が信頼関係を生む仕組みに

2025-12-01

リトライ個別・渡辺塾(東京都北区)

東京都北区で64年。地域に根ざした老舗・渡辺塾(渡辺浩塾長)は、創業者の「誠実に教育と向き合う姿勢」を大切にしながら、時代の変化に合わせて指導スタイルを進化させてきた。集団指導から個別指導、そして「自ら学ぶ力を育てる」自立型個別指導へ。生徒の成績が伸び悩んだ時期も、「教える」から「気づかせる」指導へと舵を切り、歩みを止めることはなかった。
そうした中で浮かび上がったのが、保護者との信頼関係や情報共有のあり方という新たな課題。同塾が選んだ解決策は、「FLENS School Manager」の導入だった。業務効率化にとどまらず、保護者とのつながりを深め、生徒の学びを支える“塾の見える化”を実現している。その導入の背景と効果について、渡辺塾長に話を聞いた。

「教える塾」から「成長を支える塾」へ
─自立型指導の確立とその先に見えた課題

リトライ個別・渡辺塾 塾長 渡辺 浩 氏

リトライ個別・渡辺塾 塾長 渡辺 浩 氏

創業64年を迎える当塾は、昭和33年に父が立ち上げ、地域の皆さまに支えられてここまで歩んできました。父は教育一筋で、民間教育大賞を受賞するなど、地域でも高く評価されていました。私自身は当初、塾を継ぐつもりはなかったのですが、父や家族の思いを汲んで引き継ぐ決意をしました。全くの未経験だったため、最初は父のやり方を踏襲する形でのスタートです。しかし、ちょうどその頃、周囲では個別指導形態の塾が現れ生徒数を伸ばしていたことから、「集団指導のままで良いのか?」という葛藤が生まれてきました。転機となったのは他塾での経験です。業界団体を通じて親しくしていた塾長からお誘いを受け、渡辺塾に籍を置いたまま個別指導塾で働かせてもらいました。経営の厳しさを肌で学び、個別指導の重要性を痛感しました。生徒一人ひとりのつまずきに寄り添い、集団授業では拾いきれない課題を丁寧に解決することが生徒の成績向上と信頼につながると実感したのです。そして、渡辺塾は集団と個別を組み合わせたハイブリッド指導を導入することとなりました。

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しばらくは順調に思えたハイブリッド指導ですが、授業では理解できているように見えるのに、成績が伸びない生徒が目立つようになりました。そんな時、私は当時話題になっていた有名アニメの二次創作に衝撃を受けました。某高性能ロボットに依存し甘えていた主人公が、現在の技術では修復不可能なロボットの故障に直面し、必死に努力を続け、ロボットの修理を成し遂げるという話です。主人公が自力で成長していく物語を通して、私は「誰かに頼らず自分で考える強さ」こそが子どもたちに必要だと思ったのです。生徒の成績が上がらないのは「教えてもらう」ことに慣れすぎて、自分で考える力が育っていなかったのです。それ以来、指導は「教える」より「気づかせる」を意識するようになりました。1対2や1対3の個別指導だけでは、根本的な自立心や主体性を育てるには限界があります。まだ世の中に「自立型学習」という概念がない時代。どうすれば「自分で学ぶ子」をつくれるのか、ずっと模索し、様々な塾を見学させてもらい、たどり着いたのが現在の「リトライ個別指導」です。1コマ100分のうち60分が「生徒のできないところを探る授業」。授業を踏まえた課題を出し、残り40分は生徒が課題に取り組みます。自分で問題を解き、解答を見て添削したら先生に確認してもらう。これを全部正解するまで繰り返すのです。これを毎回塾の中でやるようにしました。私たちは塾を「勉強を教わる場所」から「今やるべきことを教えてくれる場所」へと変えたのです。最初は中3生を対象に保護者の許可を得てのテスト導入でしたが、生徒たちの成績がぐんぐん伸びるようになり、全体の指導体制そのものを見直すこととなりました。こうした経験の積み重ねが、現在の塾の方針と運営の核になっています。

「教える」から「寄り添う」へ
変化する塾の姿と、求められた次の一手

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指導体制を変え、学びの環境を整えたことで、主体的に学ぶ姿勢が育ち、生徒たちの表情や態度が変わっていきました。「これが本当の教育だ」と実感する一方で、父の代からのやり方を変えるのは簡単ではなく、古くからの保護者から疑問の声もありました。その時々でしっかりと保護者の声に向き合っていましたが、保護者との信頼関係をより強固なものにしたいと考えている時に出会ったのがスクールマネージャーです。
スクールマネージャーは「生徒・保護者をファン化する」というコンセプトを掲げており、まさに理想のツールでした。多機能でありながら導入費用も抑えられており、「この価格でここまでできるのか」と驚いたほどです。当塾では自社制作の学習報告書作成システムや、カードによる出欠管理、メール連絡など既存の仕組みもありましたが、すべてを入れ替える必要はありませんでした。FLENSの担当者へ相談したところ、スクールマネージャーに移行するもの、既存システムと連携するもの、そのまま残すものに整理してもらい、最小限のコストで最大の効果を得られる形にしてくれました。
導入して最初に感じたのは、「情報の流れが劇的にスピードアップした」ことです。授業が終わると、講師がその場で報告書を作成し、すぐにスクールマネージャーを通じて送られます。その日の授業内容、理解度、授業態度、前回の宿題の達成度などに加え、講師に必ず書かせるのが「特記事項」です。授業で気づいたことを数行添えるようにしたところ、保護者からメッセージをいただくことが増えました。これまで週明けにまとめて送っていたお知らせも、写真付きでその都度送れるようになり、保護者と塾との距離がぐっと近づいたように感じます。また、当塾が所属する私塾ネット発信の情報をライブラリと紐づけるなど、有益な情報を手軽に共有できる手段としてもとても有難く、保護者にとっても大きなメリットになっていると感じています。
アプリ一つで用件が完結する点は、保護者から「とても便利」という声を多くいただいています。電話やメール、紙ではどうしても一方通行になりがちでしたが、アプリ上でメッセージをやり取りできるようになったことで、相談や質問のハードルが下がりました。月謝の請求でも明細がきちんと表示されるので、安心感につながっています。先日、別の大手塾から転塾された保護者にスクールマネージャーの使い方をご説明した際、「え?そこまでしてもらえるんですか?」と驚かれたほどです。今は中小の塾でもシステムが整っているのが当たり前になり、大手塾ならなおさらだと思います。しかし、結局はシステムを使って「何を提供するか」が問われているのでしょう。その点、当塾の状況に合わせた活用方法を提案してくださったFLENSさんには、本当に感謝しています。
一方で、保護者との距離が近くなったことで見えてきた課題もあります。当塾では欠席した授業の振替を受け付けていましたが、やり取りが簡単になったことで振替の依頼が増えました。一部の保護者の方に限ったことですが、一定の条件を設けるなど、今後の対策も必要かもしれません。

自立型指導の精度を高める、次のチャレンジ

私たちが指導の核にしている「弱点を探し、生徒に課題を与える『生徒のできないところを探る授業』」を行うためにはある程度の経験とマンパワーが必要で新人講師にはできません。そこにAIを入れ、より精度の高い課題を与えることを今、実験的に行っています。これを授業報告書にも使おうと思っています。FLENSさんは現場の声などを受けて、運用の仕方などを提案してくださいます。今後、教育へのAIの活用がますます進んでいく中、スクールマネージャーとAIとの共存で、さらに地域に貢献できる学習塾に成長していきたいと思っています。

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