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    2025年第2回 オンライン中学入試研究会

日能研東海 主催
2025年第2回 オンライン中学入試研究会

2025-12-01
(株)日能研東海 代表取締役社長 野田 幹人 氏

(株)日能研東海 代表取締役社長 野田 幹人 氏

日能研東海(野田幹人代表 愛知県名古屋市)は、2008年に日能研と河合塾中学受験コースの強みを融合させて誕生。全国規模の模試を定期的に実施し、受験生の志望校合格可能性を詳細に分析、確かな学力醸成と圧倒的な合格実績を誇る。特筆すべきは、多彩なイベントや各種セミナーを企画し教育関係者や保護者、受験生にタイムリーな情報発信を行っていることだ。
2025年10月22日(水)にオンラインで開催された中学入試を考える会・研究会では、日能研東海 企画情報部の藤原康弘氏が2026年度の東海地区における中学入試情報や最新の入試動向について解説し、河合塾 教育研究開発本部 主席研究員の近藤治氏が2026年度の大学入試に関する教育環境の変化を詳述した。

東海地区私立中学受験のさらなる活況を目指して

会の冒頭、日能研東海 野田幹人社長が、学習塾や教育関係者へ日頃の感謝と東海地区各地で開催中の中学合同相談会の盛況ぶりに言及し御礼を述べた。その後、私立中学校を取り巻く環境の変化として①少子化②名古屋市の公立中学土日の部活動廃止③公立中学の35人学級への移行を取り上げ、現況と今後の展望を解説した。私学の建学の精神である文武両道を基本に、学習、部活動、生活面等の充実度をアピールすることにより東海地区の私立中学受験率はさらに伸びていく、日能研東海では今後も様々なイベントやセミナーなどを企画し私立中学の魅力を発信していくと述べた。

2026年度入試 主な変更点
日能研東海 企画情報部 藤原康弘 氏

(株)日能研東海 企画情報部 藤原 康弘 氏

(株)日能研東海 企画情報部 藤原 康弘 氏

2025年に中1生になったお子さんと今年受験する小6生の入試日程*を並べてみました。例年、「愛知0週」および成人の日を含む3連休メインで入試がスタートしていましたが、愛知県立中高一貫校(以下、県立)の1次選抜が実施されるようになり、従来「愛知0週」が入試のスタートでしたが、それよりも前に入試が始まるケースが出てきました。そのため、便宜上この前の週を「マイナス1週」と呼んでいます。今年度も県立の1次選抜が「愛知0週」の土曜日、2次選抜が「愛知1週」の土曜日に実施され、5週間にわたる愛知県の入試は2月1週目の土日が最終日程となっています。

* 日能研東海では日程別の受験者数を分析するため、例年愛知県の中学入試が一斉スタートする1月3週の土日を愛知1週と定め、それより後を2週、3週と設定。愛知1週より早い成人の日を含む3連休での入試を愛知0週としている。

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入試日程の主な変更点ですが、三重県は例年通りローテーションで岐阜県はほぼ変更なし。愛知県では県立1次選抜の影響で「マイナス1週」のニーズが顕在化し、清林館中、名古屋国際中、聖霊中(VAP)などが1月6日に入試日を設定する動きが見られました。
県立2次選抜では午前・午後に分かれて面接が行われるため、私立校への出願も併せて検討することで受験機会が広がります。
金城学院中は名古屋市内女子校の先陣を切る日程でしたが、今年は四科・英語利用は南山中女子部と同日実施に。椙山女学園中と愛知淑徳中が昨年から別入試日となり、今年は南山中女子部と金城学院中のどちらかを受験する新たな選択が生まれました。以前は、金城学院中の結果を踏まえて愛知淑徳中や椙山女学園中にチャレンジする「ダブル出願」が多かったので、志願者に対して受験者が大きく減るのが両校の特長でした。
また、清林館中が1月6日に適性検査型を新設。金城学院中では、思考力(専願)の出願資格だった「思考力セミナー受講」が必須から推奨に変更。名古屋経済大学市邨中はⅡ期を廃止、岐阜東中は後期を廃止し、聖マリア女学院中や美濃加茂中は募集人員を調整。三重の海星中は定員を増やし、高田中や鈴鹿中等教育では英検資格取得者へ取得級に応じて加点する仕組みを導入しました。

10月合格判定テスト・志望校登録率前年対比

10月のテストでは、愛知中(女子)の登録率が前年の24.2%から49.5%へと倍増しました。聖霊中(学科)は、2026年度入試では1月12日となり、登録率は5.5%から13.6%へと増加しています。愛知工業大学名電中(女子〈一般〉)では、2026年度入試の日程が「奨学生A」は1月17日、一般は18日にあり、複数回受験者への優遇措置もあるため、両日とも受験者が増えると予想されます。
名古屋国際中(A)は、入試日程を前倒ししたことで、受験生の増加が見込まれます。鶯谷中(一般)については、昨年は高田中と同日に入試を行っていましたが、今年は日程が別日となるため、愛知県内の受験生の分散が避けられる見込みなので、増加分が鶯谷中に流れていると考えてよいでしょう。
男子受験生で増加したのは愛知工業大学名電中(男子〈一般〉)、登録率42.4%と男子の半数に近づいているのでかなりの人気です。南山中男子部、名古屋国際中(A)、愛知工業大学名電中(男子〈奨学生A〉)、海陽中等教育(入試Ⅱ)も増加しています。

2026年度 大学入試最新動向
河合塾 教育研究開発本部 主席研究員 近藤 治 氏

少子化でも難関大は志願者数を維持

河合塾 教育研究開発本部  主席研究員 近藤 治 氏

河合塾 教育研究開発本部 
主席研究員 近藤 治 氏

来春の18歳人口は前年並みであり大学志願者数も前年並みの見込み。受験人口・大学志願者数は2028年度から再び減少します。私立大は有名大に人気集中、共通テスト方式で志望者増傾向が顕著です。難関10大学(旧帝大+東京科学大学、一ツ橋大学、神戸大)および難関私立13大学(早稲田、慶應、上智、東京理科、青山、中央、法政、学習院、明治、立教、同志社、立命館、関西学院)はいずれも志願者数を維持しています。

国公立大・私立大
2026年度入試の主な変更点

国公立大学では大きな動きは見られませんが、公立大学では地域系の学部新設が目立っています。また、後期日程の廃止や、二次試験の科目負担を軽減する大学も増加傾向にあります。私立の有名大学では、学部の新設や改組が活発に行われています。

〈難関国立大の動き〉
北海道大 共通テスト「情報」点数化
東京大  理科三類 第一段階選抜厳格化
京都大  理・工学部で女性枠設置、一般選抜の定員減も
大阪大  基礎工学部で女性枠設置、一般選抜はやや縮小

一部の大学では、共通テスト利用を取りやめる動きも見られます。
総合型・学校推薦型選抜において注目すべきは、他大学との併願が可能な大学が増えている点です。年内に合格を確保し、年明けの一般選抜で志望度の高い大学に挑戦するスタイルが広がると、大学入試は早期化・長期化の傾向を強めます。

第2回全統共通テスト 模試からみる志望動向

受験者は前年並み。文理別では文系が毎年減少を続けていたが、今年は増加に転じました。6教科8科目型も増えており、文系人気がうかがえます。理系は前年並み。私立大における女子の理工系志向は堅調で情報系はやや減少しています。

2026年度入試の展望

大幅に入学定員を減らす私立大では合格ラインが上がる可能性があり、前年までの感覚に頼りすぎないことが重要です。私立大の併願は共通テスト方式とする傾向が強いですが、志望順位が高い大学は一般方式の出願も検討をお勧めします。
受験生は合格をゴールに考えがちです。大学卒業後を見据え、大学・学部を選ぶよう、ご指導のほどよろしくお願いいたします。


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