
東京国際学園高等部 平成25年度卒業証書授与式 開催
2014-04-01

荒井裕司 学園長
第21回東京国際学園高等部卒業証書授与式が、3月7日(金)ハイアットリージェンシー東京「センチュリールーム」において厳粛なうちにも盛大に挙行された。
東京国際学園高等部(荒井裕司学園長)では、生徒自身が「主役」。「誰もが安心して通える」「元気が出る」学びの場をつくりたいという思いで創立され22年になる。

荒井学園長から卒業証書を受け取る卒業生
不登校や、学校になじめない生徒たちが「自由に羽ばたくために何ができるのか」「大きく飛び立つためにどんな応援ができるのか」。教職員の先生方は日々考え、応援し続けている。
様々な状況で入学してきた生徒が卒業を迎えるにあたり荒井学園長は、「この学園に入学してきたとき、心の中に桜の木を植えました。その桜が枝を伸ばし色合いも濃く成長して、今日、卒業式の日を迎えました。これからもその桜をもっともっと大きな枝に成長させ、個性あふれる花を咲かせ続けてください」と卒業生たちへはなむけの言葉を贈った。

粛かつ盛大に行われた卒業証書授与式
小・中・高を通じて初めての卒業式の生徒もいたという卒業式。頼もしく羽ばたいていく姿は感動的で、保護者をはじめ、教職員の先生方、来賓ほか、参列した全員の胸は熱く、新しいステージへ進む卒業生を心から祝福した。