
開倫研究所 主催 「教育経営品質研究会」の1月例会 開催 「2014年度の研修計画の策定について」
2014-02-01

盛んなディスカッションが繰り広げられた研究会
さる1月10日、東京・虎ノ門の霞山会館において、開倫研究所(開倫塾・林明夫塾長)主催による、「教育経営品質研究会」の1月例会が開催された。参加塾は10塾ほど。同研究会は開倫塾の林明夫塾長が中心になって行われる、教育経営品質に関する勉強会で、年10回の例会が行われている。研究会の趣旨は、日本経営品質賞の掲げる経営の基本理念である、顧客本位、独自能力、社員重視、社会との調和の達成を「卓越した業績」と考え、教育機関や学習サービスにおけるその具体的な展開を目的として、10年前に発足した勉強会で、毎回、ハイレベルな教育問題を討論する勉強会として知られている。
当日のテーマは、「2014年度研修計画の策定について」。冒頭、林塾長から開倫塾の2014年度の研修および会議計画についての報告があり、次に、参加塾各塾からの研修と各種会議計画の、レジュメによる発表があった。

またテーマ別では教務内容研修、事務職員研修、幹部研修などについて、盛んなディスカッションも行われた。各塾ともブランド塾ならではの特徴のある研修計画で、特に教務力で知られる塾ではいかに授業力を上げるかがポイントとなり、圧倒的な時間と労力を費やす目を見張る研修体制であった。通常なかなか目にすることのない、他塾の研修計画を知ることができ、参加塾にとっては大変参考になる研究会であった。
(お問い合わせは、直接、開倫研究所へ)