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    勉強は楽しく! 自学力の育て方

JAC 千葉学習塾協同組合 35周年記念講演
勉強は楽しく! 自学力の育て方

2023-01-05

2022年12月4日(日)、JAC 千葉学習塾協同組合 35周年記念講演が幕張国際研修センターで開催された。当日は教育関係者のみならず、組合員の塾の生徒や保護者も集まり、教育アドバイザーでプラスティー教育研究所代表の清水章弘氏が「勉強は楽しく!自学力の育て方」をテーマに講演を行った。

千葉学習塾協同組合 1988年3月に千葉県知事の認可を得て設立

千葉学習塾協同組合 亀山直人 理事長

千葉学習塾協同組合 亀山直人 理事長

記念講演に先立ち、千葉学習塾協同組合 宮澤歩 実行委員長が35年の歴史を振り返りながら挨拶。
「本日はご多忙にもかかわらず、多数の方にご参加いただきありがとうございます。千葉学習塾協同組合は、昭和63(1988)年3月に千葉県知事の認可を受けて発足しました。街中では光GENJIの『パラダイス銀河』『ガラスの十代』などがヒットし、大人はリゲインを飲んで『24時間戦えますか』などと言ってモーレツに仕事をすることを要求されていたような時代でした。塾をめぐる環境もずいぶんと変わりましたが、千葉学習塾協同組合の設立以来変わらない思いというのは、『困っている子どもを助けたい』ということです。

保護者と子どもたちが安心して来れるように、会場には子どもの遊び場が設置された

保護者と子どもたちが安心して来れるように、会場には子どもの遊び場が設置された

子どもたちだけでなく、子どもたちのお母さんやお父さんも困っていることを私たちは知っています。今日は私も塾長というより一人の保護者として清水さんのお話を拝聴させていただきたいと思います。子どもたちの遊び場のスペースを作った経緯はお母さん、お父さんが子どものことを気にせずに講演を気軽に聞きに来られるようにしたいという思いからです」

千葉学習塾協同組合 宮澤歩 実行委員長

千葉学習塾協同組合 宮澤歩 実行委員長

続いて、千葉学習塾協同組合 亀山直人理事長が主催者の挨拶。「千葉学習塾協同組合には、現在94塾の学習塾が加盟しております。地域密着型の塾であるため、各所在地の地域の情報等には精通しております。こうした塾が力を合わせまして、公立・私立の中学・高校の説明会、千葉県統一テストを開催し、最近は千葉県公立高校選抜解答速報を出すなど様々なことに取り組んでいます。組合員塾の生徒さんだけでなく、広く千葉県の小学校・中学校・高校の生徒及び保護者に役立つ事業だと思っております。様々な活動にご理解・ご協力いただいた私立・公立の先生方にはとても感謝しており、心から御礼申し上げます。YouTubeチャンネルも開設しておりますので、ぜひともご登録をお願い申し上げます」 その後来賓の挨拶があり、記念講演会が行われた。

勉強とは、できないことをできるようにすること

教育アドバイザー/プラスティー教育研究所 代表 清水章弘 氏 東京・京都・大阪で「勉強のやり方」を教える塾プラスティーを運営。 テレビのコメンテーターとしても活躍中

教育アドバイザー/プラスティー教育研究所 代表 清水章弘 氏
東京・京都・大阪で「勉強のやり方」を教える塾プラスティーを運営。
テレビのコメンテーターとしても活躍中

「JACの皆さま、35周年おめでとうございます。私自身ちょうど35歳になりました。千葉県で生まれて35歳ということで、JACには並々ならぬご縁を感じております」と、記念講演の講師清水章弘氏は語り、いくつかのエピソードを述べてから本題に入っていった。
清水氏によると、「勉強とは、できないことをできるようにすること」。だから、できることばかりやっているのは勉強ではない。わからないことがわかるようになり、できないことができるようになる喜びを子どもたちがどれだけ味わうことができるかが、自学力育成の大きなポイントになるという。
問題集の問題を解いて答え合わせをし、答えが合っていれば○を付け、合っていなければ×を付けるが、ここまでの行為は勉強とは言わず、単なる作業。×であれば、もう一度理解できているかどうかを確認し、理解できたら再度問題を解き直す。理解できないときは調べるなり質問するなりして理解したうえで問題を解き直してみる。これが勉強だ。つまり、できないことがはっきりしてから本当の勉強が始まるというわけだ。ひとことで言うと、間違い直しが勉強だ。

わかる、できる喜びと褒められる喜びが増えると勉強が楽しくなる

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「予習」とは授業の準備、「授業」は復習の準備、「復習」はテストの準備、「テスト」は予習の準備だと述べる清水氏。
「わかる、できる喜びを増やし、褒められる喜びを増やすことが勉強を楽しくさせ、自学力が育つのですが、これを同時に味わうことができるのがテストです。ですからテストは予習の準備といえるのです。予習、授業、復習、テストは全部つながっています。ひとことで言うと、次の場面のことを考えながら勉強しましょうということです」
なかでも清水氏は「授業」が一番大事だという。その授業を有効活用するためには、ノートの使い方がカギを握る。「オレンジペンを使おう!」「ひたすらメモをしよう!」「授業中に覚えよう!」というアドバイスをし、メモをしながら授業の内容を覚えたら、問題集に取り組んでもいい。
復習のやり方として、夜寝る前の10分でその日に学んだことをノートを読んで復習し、翌朝起きたら、もう1回ざっと読む、というやり方がお勧めとのことだ。
勉強の「やる気」についてはこう語る。
「やる気があるように見えても、本当はやる気が出ているのではなくて、テンションが上がっているだけかもしれません。その違いは何かと言うと、テンションは上がったら必ず下がります。やる気はキープできるものなのです。やる気を出して持続させるためには、仕組みとルールが必要です。そのあたりを子ども自身に考えさせたり、先生が一緒になって考えるのもいいでしょう。しかし必ず子どもが納得するものでなければ効果はありません」
勉強を始めるにしても、何から手をつけていいのかわからない子の場合は、とにかく目の前の小さいテストで満点をとることを目標にするといい。数日後に控えた漢字テストや英単語のテストなどだ。それで満点がとれれば、やればできるという自信が生まれ、自己肯定感も育まれるという。
漢字や英単語を書いて覚える練習など、身体を動かすような勉強を最初にやると、脳が興奮状態になり、集中モードに入ることができるので、お勧めしたい。
休日は、1日を朝、午後、夕方、夜の4つのブロックに分け、例えば3時間勉強するときに、30分、30分、1時間、1時間で分けるなど、時間の分割を工夫すると勉強が進みやすい。
講演の最後は1分間のまとめを行い、「とにかく今日の講演の中で1つでも実践していただき、私の生まれ故郷の後輩たちが学ぶことが大好きになって社会で羽ばたいてくれたらとても嬉しいと思います」と結んだ。


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