NPO 塾全協 東日本ブック 内藤潤司 理事長

9月18日（日）東京・新宿NSビルにおいて「第43回 私立中高進学相談会」が、NPO法人学習塾全国連合協議会（山下典男全国会長）東日本ブロック（内藤潤司理事長）主催、東京私立中学高等学校協会・（公社）全国学習塾協会、全国塾コンソーシアム協議会・朝日新聞社後援、全国学習塾協同組合・東京私塾協同組合・全日本私塾教育ネットワーク・千葉学習塾協同組合・埼玉県私塾協同組合協賛で開催された。

開会式に参列する後援・協賛団体の皆様

開会式で主催者のNPO法人学習塾全国連合協議会 東日本ブロック内藤潤司理事長が、「なかなか落ち着かない状況の中、本日『私立中高進学相談会』を開催することができ、会場にいらっしゃる皆様のご協力に感謝申し上げます。来場される生徒さんたちにとって有意義な1日となるようどうぞよろしくお願いします」と述べた。

完全予約制で入場時間を区切っての入場、マスクの着用、手指の消毒等、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を行ったうえで実施された。
「私立中高進学相談会」には男子校、女子校、共学・別学校、高等専修学校がブースを出展、ブースを出展していない学校のパンフレットコーナーや受験相談コーナー、通信制高校進学相談コーナー、書籍販売コーナーも設置。
セミナー会場では、特別セミナー「来年度入試はこうなる」と題して、「2023年 中学入試の注目点」について森上教育研究所・四谷大塚入試情報センターによる合同ディスカッション、「私立・都立入試はこうなる」について進学研究会が講演し、「2023年公立中高一貫校入試の動向」を安田教育研究所が分析した。
受験に必要な情報が満載な「私立中高進学相談会」は、進路を検討する生徒・保護者で会場内は終日熱気が溢れていた。