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今が旬のICTツール6社集結セミナー 最新トレンドを凝縮した60分

2022-05-02

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EdTech企業6社が最新トレンドを塾関係者と情報共有する「今が旬のICTツール6社集結セミナー」が3月8日(火)、12日(土)オンラインで開催された。主催は(同)ドリーマーズギルド、(株)グランシップ、(株)みんがく、(株)Lacicu、モノグサ(株)、(株)メイツの6社(登壇順)。
この6社の代表取締役などが登壇。それぞれ約7分間にわたって提供するICTツールについてプレゼンテーションを繰り広げた。

塾関係者の様々な悩みや課題を解決する最先端のICTツール

開会の挨拶を(株)みんがくカスタマーサービスの小甲恵氏が述べたあと、(同)ドリーマーズギルド代表取締役の宮城島崇之氏が登壇。15人入校保証もある動画指導型プログラミング教材「コードアドベンチャー」から6社のセミナーが始まった。

(同)ドリーマーズギルド「コードアドベンチャー」

「弊社は単教室あたりの集会実績や入会実績にこだわっています。弊社運営のプログラミング教室では、福岡県糸島校が開校半年で70名を、3教室合同の静岡校が開校9カ月目で190名を獲得しました。そのほか、他校でも続々と実績を出しています。
今は小学生全員が学校の授業でプログラミングを習う時代です。ひとつの教室で多くの生徒を集めていただき、教育的価値と経営的価値を最大化していただきたい。弊社は、そんな思いから逆算して、このプログラミングコースを設計しています」
「コードアドベンチャー」には3つの強みがある。一つは、世界で最も売れているゲームのマインクラフトでプログラミングをすることだ。もう一つは、東工大卒の人気実況YouTuberいぬたぬき氏による動画開設で訴求性を高めていること。さらに、集客から入会への誘導、そして入会後のスタッフ教育までを完全にサポートするという。

(株)グランシップ「スマスタ」

(株)グランシップ代表取締役の福原健太郎氏が一斉個別指導運営システム「スマスタ」について語った。広島県で一斉個別指導塾を運営する同社は、指導の質を高めるため、2015年にこのICTツールを開発。2020年に(一社)教育アライアンスネットワーク(NEA)が主催する「オンライン・オンデマンド授業コンテスト」で全国300件中1位を獲得した。
「生徒や講師が集まらない、効率や経営状態がよくない。そんなお悩みを抱えた一斉個別指導塾の先生方にお勧めしたいのが『スマスタ』です。2名の先生で異学年や異教科の生徒約20名の指導ができます。生徒は塾に来てPCからログインすれば、この勉強をしてくださいという細かな指示が出てきます。先生方は生徒一人ひとりに応じた学習プランを立て、指示を出すことに専念すればよいのです。生徒はその指示に従って映像授業を受けて問題を解いていきます。先生方はその採点をして承認・激励をします。これを繰り返します。
教科書準拠の動画のほか、自塾で作成した授業動画も組み込めます。さらにAIを搭載して全問正解するまで終わらない暗記トレーニング機能も搭載しています」

生徒とのコミュニケーションに時間を充てることができる
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(株)みんがく「みんがく」

(株)みんがく代表の佐藤雄太氏が、「みんがく」について紹介。これは塾の垣根を越えた365日のオンライン自習室運営代行サービスだ。塾で質の高い授業をしても、生徒が家で予習や復習をしないため、生徒の成績が伸びない。そんな悩みを解決するのが、「みんがく」。管理人が生徒の帰宅後の自学自習を常時見回っているので、講師は家庭学習の管理を「みんがく」に任せ、確認したい時だけ入室して生徒の様子を見ることができる。
生徒は「みんがく」入室時に今日やること、退室時に今日やったことを宣言するので学習のモチベーションを高められる。また、「みんがく」に入れば、全国のやる気のある生徒たちがいるので刺激も受けられる。
さらに勉強時間や勉強内容はすべてシステムで管理。講師は適切なアドバイスをしたり、褒めたりすることが可能となっている。
「こうした価値に加え、これからは提出物の回収や宿題のチェックなどを授業前に先生方が確認できる『家庭学習クラウド』を提供します。先生方は家庭学習全体をさらに把握できるようになります」

(株)Lacicu「Liew(リュウ)」

(株)Lacicu敎育支援部マネージャーの渡邊良介氏が「Liew(リュウ)」を紹介。
「Liew」は動画キュレーション&配信アプリ。「今の中高生の大半はスマートフォンで勉強する際、YouTubeも利用しています。ただ、生徒に合った動画を見ているとは限りません。
塾の先生方は、生徒に合った動画を選び、適切な動画を配信する必要があります。YouTubeをはじめ無料動画コンテンツには、英語や数学といった教科だけではなく、モチベーションを上げる動画、勉強法を学べるどうか、学校を紹介している動画など、多数あります。
生徒の状況に合わせた動画選びが今後は必要になります」
講師が指導方針に合わせて選んだコンテンツや、自塾で制作した動画、さらには同社が厳選した良質なコンテンツを生徒が検索して視聴できるアプリになっている。

あらゆる生徒のニーズに合わせて問題を自動的に作成
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モノグサ(株)「Monoxer(モノグサ)」

モノグサ(株)代表取締役 共同代表の竹内孝太朗氏が「Monoxer(モノグサ)」の特色を述べた。これはAIを活用したアダプティブラーニングにより、知識習得や記憶定着を可能とするアプリだ。
「手書き文字認識から、音声認識、数式キーボードまで、様々な形式で英単語や数式など5教科の問題を解きながら覚えられます。また、AIが一人ひとりの記憶状況を分析し、出題難易度や問題を出す頻度、学習量を最適化してきます」
中でも重要なのが学習計画機能だ。例えば「いついつまでに500単語を生徒に憶えてもらう」と講師が期限を決めると、毎日の学習計画をAIが立てる。生徒はその計画通りに勉強していれば、すべての情報を憶えた状態でその日を迎えられるのだ。また、問題を解いて憶えていく中で、生徒による得意や不得意をAIが判断。一人ひとりに合った復習を設計する。その情報はリアルタイムで可視化されるため、講師は生徒の学習状況を把握できるとともに、褒めたり、励ましたりするポイントを見つけることができる。

(株)メイツ「aim@(エイムアット)」

(株)メイツのアプリ事業チーム営業マネージャー小口功太郎氏が「aim@(エイムアット)」を紹介。これは演習量を3倍以上に引き上げるICT教材である。定期テスト、英検、季節講習、高校入試模擬問題演習、高校入試過去問演習等々、あらゆる生徒のニーズに合った問題演習に活用できる。
定期テスト対策であれば、英語や数学で手がいっぱいで講師の指導が届きにくい理科や社会にも万全のサポートができる。しかも、この教材は全国の小中学校の教科書範囲に合わせて、自動で作問するのだ。生徒の苦手を分析し、一人ひとりに最適な問題を出題することで、5教科全体の成績がアップし、退塾を防ぐことができるという。
「さらに大きな特色は、先生方の手間なく演習量を増やせることです、例えば90分授業の教室で、80分で問題を解き終わった生徒さんがいた場合、その生徒さんのためだけにプリントを探すことなく『aim@』で教科書のページを指定し、レベルを選ぶだけで問題が出題されるのです」


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