
「塾と教育」vol.11 発刊しました。
2013-11-01

「塾と教育」vol.11
「塾と教育」vol.11を発刊させていただきました。
テーマは「冬期講習&危機管理」です。
今年の冬期講習プランを本誌読者に電話取材したところ、
主に内部生対象の冬期講習を行う塾が多いものの、
積極的に外部生にも働きかけ、
来春の集客につなげていきたいと語る塾も
予想以上に多かったのが印象的です。
同じく冬期講習をテーマにした5名の塾長による座談会では、
外部生募集には注力せず、
内部生を徹底的に指導するという構図が見えてきました。
「危機管理」では、
進学プラザグループとジーニアスの校長・塾長を
取材させていただきました。
東日本大震災で大きな被害を受けた塾だけに、
今後の対策として語っていることは、
非常に示唆に富んでいます。
「震災で経験したことを今後の糧にしなければならない」
と語る仙台進学プラザグループ・阿部孝治代表の言葉は、
とても説得力をもって迫ってきます。
また、通塾生の安全確保ガイドライン(公益社団法人 全国学習塾協会)や
塾向けの保険(全国学習塾協同組合「AJC総合補償制度」)も紹介しています。
つね日頃の危機管理をどうするか、
ぜひとも塾の中でも話し合っていただきたいと思います。
今月も塾運営、教室運営に役立つ情報が満載です。
ぜひとも手にとってお読みください。