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やる気スイッチグループが海外のネイティブ講師とライブ集団授業「グローバルLIVE英会話」を全国の学習塾に提供開始!

2021-07-01
英語みらい準備室  執行役員 谷川恵美子 氏

英語みらい準備室
執行役員 谷川恵美子 氏

株式会社やる気スイッチグループ(高橋直司代表取締役社長、東京都中央区)は、小学生向けの新サービス「グローバルL I VE英会話(Global Live English= GLE)」をリリースした。オーストラリアのネイティブ講師とオンラインによって結ぶ双方向型ライブ集団授業で、〝聞く・話す〟力を養い、英語学習の需要に応える。
英会話コースの新規導入に伴う煩雑な課題を解決するビジネスモデルで、全国の学習塾に提供を開始した。英語コンテンツ開発やネイティブ講師人材マネジメントに携わる英語みらい準備室 執行役員 谷川恵美子氏に話を伺った。

英語が通じる楽しさから成功体験のスパイラルへ

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やる気スイッチグループは、小学生向け英語・英会話教室「WinBe」、上級者向け英語・英会話教室「Kids Duo advanced」、英語で預かる学童保育「Kids Duo」、バイリンガル幼児園「Kids Duo International」「i Kids Star」などで多様な英語のレッスンを展開し、現在2万人以上の生徒が受講している。
新サービス「グローバルLIVE英会話」は、ネイティブ講師が質の高いライブ集団授業を展開し、普段通い慣れた学習塾の先生は生徒たちが集中できる環境を整えサポートするといったように役割分担がなされた〝ダブル講師〟体制が特徴だ。
夢中になれる工夫を凝らしたゲームや楽しいクイズなどを活用し、まるでネイティブ講師が目の前にいるかのような臨場感の中で、発話が中心の双方向参加型レッスンが繰り広げられる。
谷川氏はこのメソッドの魅力を次のように語る。
「学習として英語に触れるのではなく、〝英語が通じる楽しさ〟という切り口から英語に触れることを大切にしています。楽しいから続く、続くから好きになる、好きだから英語が自分の強みと感じる、そんなプラスのスパイラルの頻度を高めることで、子どもたちは主体性をもって、英語学習に取り組むことができるようになります。
さらに、『グローバルLIVE英会話』は、週1回×6カ月間の有限的なカリキュラムを1本のセットとし、複数本提供します。子どもたちにやり遂げたという達成感を味わってもらい、成功体験を積み重ねることができるよう全体のプログラム設計を行っています」
すでにトライアルが行われた自治体のアンケート結果によると、95%の子どもたちが「楽しかった」、86%が「またやりたい」と回答している。

ネイティブ講師は〝英語〟と〝教育〟のプロ

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週1回50分間の内訳は、学習塾の先生とウォームアップ(5分)、ネイティブ講師によるオンラインライブレッスン(30分)、動画と録音された音声を使ったフラッシュカードで発話練習を繰り返す(10分)、次回レッスンの予習プリントを確認し、配布する(5分)というレッスンフローだ。これは、予習型授業で、テキストは使わず、生徒たちにあらかじめイメージさせる仕組みになっている。
また、フラッシュカードアクティビティを動画で提供することによって、学習塾の先生方の運営上の負担を極力減らしています」(谷川氏)
600名以上のネイティブ講師を抱えるオーストラリア・メルボルンのパートナー会社と契約し、やる気スイッチグループのノウハウをすべて結集したコンテンツが「グローバルLIVE英会話」だ。
谷川氏は、ネイティブ講師陣の実力にも自信を見せる。「講師は全員、英語が母語の正社員です。世界基準の英語教授法『TESOL(英語を母語としない人に対する英語の教授法に関する学位)』の資格取得者で、教育学または心理学を専攻し、四年制大学を卒業しています。こうした厳しい採用条件を設けるだけでなく、約3 カ月の初期研修期間を経て、さらに勉強会や定期研修、レッスンのフィードバック評価も定期的に実施しています」
メルボルンには110カ所以上のスタジオを完備し、ネイティブ講師側にとっても最適な教授環境が整えられている。オーストラリアは日本との時差影響が最小限であるため、稼働領域が広いこともメリットの1つだ。

FCとは異なるスキームで新しい学びの場を提供

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「グローバルLIVE英会話」はグループ内の既存教室のほかに、学習塾へのコンテンツ提供という形で展開される。これまでのやる気スイッチグループのFC展開とは異なるスキームだ。アドオン型サービスによって新しい学びの場を提供するビジネスモデルについて、谷川氏は次のように意気込みを語った。
「英語教育を取り巻く環境の変化の中で、学習塾は何らかの方法でビジネスの規模を変革する必要性に迫られています。できるだけ既存の運営体制の中に、コンテンツの延長として組み込むことによって、無理なくスムーズに導入していただき、各学習塾のスタイルに合わせて長く安定的に運用できるよう、ボトルネックを解決していきたいと考えています」
導入にあたっては、教室長や講師にオンラインで3~5時間の導入研修が行われる。1教室あたりの生徒数は10名程度を推奨しているが、インターネット環境なども含めて、適切な受講人数を相談しながら決めていく方針だという。また対象は小学生としているが、5・6歳からスタートすることも可能だ。

お問い合わせ
株式会社 やる気スイッチグループ
東京都中央区八丁堀2-24-2 八丁堀第一生命ビル
http://www.yarukiswitch.jp


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