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(株)ネットラーニング 生徒のやる気を引き出し、学んだ内容をデジタルに可視化・証明する「オープンバッジ」

2021-07-01

株式会社ネットラーニングはe ラーニング業界最大手の企業として、オンライン教育・研修における各種ソリューションをクラウド上の教育・研修専用プラットフォーム(LMS※1)で提供している。(※1 LearningManagement System の略)e ラーニングのコース提供や制作、eラーニング制作ツール、これらの運用とそのサポート、そしてeラーニングを利用した研修ビジネスを行う企業のビジネス構築から運用に至るまで、多岐にわたったソリューションを提供している。 
昨今は、オンライン研修などにもサービスを拡大し現在ではのべ5,200社以上の顧客を抱え、大手企業を中心に導入されている。ネットラーニングが、人材育成のDXとして世界で初めて教育・研修プラットフォーム(LMS)に『オープンバッジ』と呼ばれるデジタル証明・認証を搭載し、学びを加速する新ソリューションを提供開始した。なお、オープンバッジは学習のモチベーション向上とその学びの内容証明をデジタルで可視化するもの。これについて、株式会社ネットラーニングでオープンバッジ事業部長を務める北川氏に詳しく聞いてみた。

オープンバッジとは

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オープンバッジは「学習内容を証明するだけでなく、身に付けたスキルを広く見える化し共有することができるデジタル証明・認定証」です。
世界では大学の単位取得証明にオープンバッジを発行しています。オープンバッジは単位取得日・学習内容など取得した単位の詳細をデジタルに証明することができます。また、ブロックチェーン技術を使用しているため、改ざんを防ぐことのできるセキュアなデジタル証明です。その使用方法は様々で、例えば就職活動の際、自身の学んだ内容やスキルを証明するものとして就職先にオープンバッジを履歴書と一緒にメールで送付するなどしています。

学習意欲を飛躍的に向上させるきっかけ作り

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学習に対するモチベーションの向上には特に成果を出しており、企業が社員研修修了者にオープンバッジを発行した結果、受講申込者数が129%、修了率が226%と飛躍的に向上したという結果が出ています。そしてその結果、試験合格者数はなんと694%アップと驚くべき数字を出した例もあります。これには体系立てた研修プログラムが用意されていることで成果をあげたようです。
例えばITエンジニアのマネージャーになるにはスキルA、スキルB、スキルCを順番に取得するとマネージャーになる資格を有することができ、その各スキルの取得証明をオープンバッジで行うことで、取得時期や内容を可視化することができます。
また、自分の目指したい職に就いている人がどのスキルをいつ頃取得しているのかも見える化できるため、次はどれを学べばいいのかということもオープンバッジを通して知ることができ、自らのキャリアと照らし合わせて学ぶきっかけを生むことができます。
企業を例として挙げましたが、これは学習塾などでも活用ができます。
体系立てた学習プログラムに対し、オープンバッジを利用することで生徒たちの競争意欲を作り出し、うまく学習意欲を引き出すきっかけを作ることができるでしょう。

オープンバッジの様々な利用方法

ネットラーニングのオープンバッジの特徴

ネットラーニングのオープンバッジの特徴

フランチャイズ展開をしている学習塾などでもオープンバッジを効果的に利用することができます。また、生徒への発行だけでなく、先生へ発行することで、生徒がどの先生の授業を取るべきなのかといったことを考える際の目安にも利用できると思います。これによって先生自身のスキル向上などにも活用できるでしょう。
どんな科目や内容を得意としている先生が何人この塾にはいる、といったものをWebなどで示すことができるようになります。オープンバッジはその塾の質を証明することもでき、また一方では宣伝にも利用することができるというわけです。

日本国内でも本格的な発行がスタート

オープンバッジを貼ったメールの署名( 利用の一例)

オープンバッジを貼ったメールの署名( 利用の一例)

日本国内では資格証明書として使用され始め、日本数学検定協会様などから300種類以上のオープンバッジがこの1年間で発行されています。発行されたバッジを受けとった受領者は、SNSなどで広く共有したり、メールに添付したりすることができます。受領者が自身のスキル証明を広く行うことができるだけでなく、SNSなどでオープンバッジを目にした者がその取得内容を知ることで、その資格を取りに行くきっかけ作りも生み出すことができます。先に述べた塾の選定といったことにも利用できるかもしれません。
オープンバッジは大学、資格試験だけでなく、塾にもはてしない可能性を秘めています。これをうまく使うことで、生徒のモチベーション向上だけでなく、先生自身のスキル向上や証明、ひいては塾の質の証明へともつなげられ、学習を中心とした素晴らしい相乗効果を得ることができる可能性を秘めていると言えるでしょう。これからますます利用が拡大していくオープンバッジに注目していただきたいと思います。

お問い合わせ
株式会社 ネットラーニング
オープンバッジ事業部

〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-2-4 
 新宿喜楓ビル3 階
TEL:03-6908-5531
URL:http://www.netlearning.co.jp


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