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(株)城南進学研究社 子どもたちの安全を第一に考え、1歩進んだ新型コロナの対応

2021-05-06
[左] 教育事業本部 本部長  小川高明 氏 [右] 執行役員 CBO 飯塚健二 氏

[左] 教育事業本部 本部長 小川高明 氏
[右] 執行役員 CBO 飯塚健二 氏

新型コロナ対策に追われてすでに1年3カ月が経過した。こうしている間にも、まん延防止等重点措置が全国に広がりつつあり、まだまだ新型コロナの動向は予断を許さない状況が続いている。
言うまでもなく、子どもたちの安全を第一に考えなければいけない学習塾は、新型コロナのみならず、コロナ収束後もウイルスや細菌から子どもたちを守っていかなければいけないのは当然のこと。
そこで、新型コロナ対策に役立つ最新の商品を紹介するとともに、一歩踏み込んだ対策を講じている株式会社城南進学研究社(城南進研グループ)での取り組みを紹介したい。参考にしていただけると幸いだ。

除菌率99.9の次亜塩素酸水の加湿器や噴霧器

ブレインパーク自由が丘での新型コロナ対策

ブレインパーク自由が丘での新型コロナ対策

本誌1月号(97号)の「TOPはこう読む」において、(株)城南進学研究社の社長 CEOである下村勝己氏が述べているように、同社は2020年4月に東京都内の自由が丘と立川で「城南ブレインパーク」という児童教育の複合型スクールを開校。育脳を起点とした様々なSTEAM教育のサービスが1カ所で受けられるとあって、評判は上々だ。
その対象は乳幼児からなので、細菌・ウイルス対策は特に重要になってくる。
各々の教室には必ず次亜塩素酸水の加湿器を設置。水道水にタブレットを投入することで、簡単に、いつでも出来立ての次亜塩素酸水を生成できるという。
次亜塩素酸水の除菌効果は、次亜塩素酸ナトリウムに比べて5倍、一般的な除菌消毒剤(アルコール等)に対しては10倍、除菌率99.9%の効果が確認されている。また、次亜塩素酸ナトリウムのように人体に有害なトリハロメタンガスの生成リスクが一切なく、人体に極めて安全に使うことができる。換気も不要とのこと。使用後は水に戻るので、2度拭きも不要だ。
通常の加湿器とは違い、噴霧される霧は超微粒子ミスト。細かいミストが空間を漂い、天井・壁など教室の隅々まで行きわたり、空間を除菌脱臭できるという。「特に幼児や低学年はトイレに行ったときに手を洗い忘れることもあるので、次亜塩素酸水の噴霧器をスプレーすることによって除菌することができます」と飯塚氏は述べる。
新型コロナ対策といえば、手洗いは基本中の基本だが、これも自動のセンサー付き石鹸器に変え、自動的に泡が出て、石鹸器に手が触れることのないようにしている。

先生と生徒が安心してコミュニケーションがとれるように

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もちろんこれまでも城南進研グループでは、ガイドラインで示されているような新型コロナ対策を講じてきたが、子どもたちの安全面においても他塾との差別化を図って保護者に安心していただきたいと思い、さらに進んだ対策に打って出たという。
「お客様はもちろんですが、多くの従業員のためにも、このような取り組みは必要であると感じております」(飯塚氏)
横浜にある城南医志塾を担当する小川氏はこう語る。「医志塾は医学部受験専門の塾で、生徒は医師を目指していますから、新型コロナ関連のニュースにも非常に敏感です。今回石田総業さんから対策の詳細などを送っていただき、これはぜひとも取り組むべきだと思いました。また、医学部を目指す医志塾だからこそ、詳細なご提案をしてくださったのではないかとも思いました」

さらにその取り組みを4月からの新学期開校前の、3月中に行いたいと依頼したとのことだが、それには理由がある。
「医志塾の生徒の浪人生は、朝早くから夜遅くまで授業や自習と、1日中勉強しています。そこに夕方になると現役生が入ってくるのですが、現役生が大勢入ってくると、人の入れ替わりが激しくなります。なぜ人の入れ替わりが激しくなるかというと、医志塾は集団授業も行っていますが、8?9割は個別授業をしているからです。先生の入れ替わりが多くなるのです。そのような環境の中、空間を除菌できる次亜塩素酸水の加湿器や噴霧器はぜひとも欲しいと思いました」
実は、城南医志塾では生徒に教室に来てもらうことが非常に重要で、最大の売りの一つは塾長の学習指導だという。
「塾長は一人ひとりの毎日の学習管理を徹底的に行うため、生徒とのコミュニケーションを非常に大切にしており、そのきめ細やかな学習指導こそが最大の価値と考えています。ですから最大の売りであるコミュニケーションを通じた学習指導が安心してできるような環境づくりを最優先にしたいと考えました」(小川氏)

ハイドロ銀チタン®加工のマスクと光触媒材料

城南医志塾(横浜)での新型コロナ対策

城南医志塾(横浜)での新型コロナ対策

新型コロナ対策においては、人に感染させない、人から感染しないためにもマスクは非常に重要だ。ハイドロ銀チタン®加工を施したマスクは、つねに衛生的に保てて使いやすいという。医師の発想で生まれたハイドロ銀チタン®は、酸化チタンに銀・ハイドロキシアパタイトを複合させ、タンパク質を分解して水や二酸化炭素・窒素等に変えるクリーン技術だ。
(※ハイドロ銀チタン®は皮膚等の体に作用することを目的としたものではない)
さらにハイドロ銀チタン®マスクケースも、ハイドロ銀チタン®加工により、ウイルス、花粉、不衛生タンパク質が付着したマスクをクリーンにリフレッシュでき、数日間使用しても、ニオイの元となるタンパク質も分解するので、防臭ができて快適に過ごせる。また、大きなポケットが2つあるので、マスク以外にも使用できる。
新型コロナの変異株の増加が懸念される中、人が触れるところ、例えば教室の壁や仕切りなどのウイルスが気になる人も多いと思われるが、光触媒材料を利用することで、新型コロナウイルスを不活性化できることがわかった。
可視光応答型光触媒材料に光照射することで、1時間で2・5桁のウイルス量の減少(99.7%の減少)、2時間で検出限界以下である99.99%以上のウイルス量が減少。また、暗所においても4時間で検出限界以下に減少させることを明らかにした。
(※公立大学法人奈良県立医科大学プレスリリースより引用)
そもそも光触媒は、太陽光や蛍光灯・LEDなどの光を吸収し、抗菌・消臭効果を発揮するもの。飛沫の付着や人が触れる場所に対して、持続的な抗ウイルス効果が可能になると考えられている。
「新型コロナウイルスの対策には終わりがありません。状況を見極めながら、今後も適切な対策を講じていきます」と飯田氏は語る。

商品についてのお問い合わせ
石田総業 株式会社
〒194-0037 
東京都町田市木曽西5-5-37
TEL:042-793-3811


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