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(株)メイツ 各教科書に対応、効率よく点数を上げることができる学習法

2021-04-01
メイツの遠藤尚範 代表

メイツの遠藤尚範 代表

教育業界が抱える様々な課題に対してITを活用したソリューションを提供する株式会社メイツは、今年(2021年)4月独自の学習アプリプラットフォーム「aim@(エイムアット)」をリリース、英検®アプリなど主要の学習アプリはaim@内に移行される。さらにaim@内のコンテンツの目玉として、中学生の定期テスト対策特化型の「定期テスト対策アプリ」のリリースが満を持して行われた。全国の公立中学校で使われている改定教科書に対応し、AIが生徒一人ひとりにパーソナライズされた苦手問題を抽出。それにより、苦手分野を集中的に学習することができ、定期テストの点数アップを期待することができる。さらに、タブレットのみならず、PC、スマートフォンにも対応しているため、個別指導や集団指導などあらゆる学習塾の指導形態で導入することができるという。
その「定期テスト対策アプリ」の詳細について、同社の遠藤尚範代表取締役に話を伺った。

「早く成績を上げて欲しい」という保護者ニーズに応えた「定期テスト対策アプリ」

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学習塾は今、保護者からどんどん短期的な目標を求められていると語る(株)メイツの遠藤尚範代表。「とにかく次の定期テストの点数を上げて欲しいという保護者からの要望が増えているので、その声にお応えして定期テスト対策に特化した学習アプリをリリースしました。定期テストで着実に点数をアップさせ、成績が上がり、『この塾に通わせてよかった』と保護者に思ってもらえるようなサポートをしたいと考えています」
定期テストの点数を上げるためには、生徒が通う中学校で使っている教科書に対応した教材が一番いいのは当然だ。中学校は今年度から改訂教科書になるが、もちろん「定期テスト対策アプリ」はそれに対応している。
「事前に教科書を見ましたが、例えば英語は量が増えた上に4技能の指導をしなければなりません。数学も一層思考力が問われる内容になっています。つまり、従来の学ぶ内容にプラスαとして英語はスピーキング、数学は思考力の育成等が求められますから、必然的に塾がやるべきことはどんどん増えていってしまいます。なので、本当に効率的で質の高い学習をしようとすれば、塾はICTをどんどん利用する必要があると思いますね」 

生徒が気付かないうちに理解が深まり、成績アップにつながる

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教科書準拠とは言いながらも、その内容が教科書とは微妙に異なるICT教材も少なくない中、「定期テスト対策アプリ」は5教科全ての教科書に対応しているだけでなく、英語と国語の古典・漢字については完全に準拠している、教科書会社から許諾を得た上で開発されたアプリだという。
「ログインしたら、学年・教科・教科書を選択し、学習したいページを入力し、次にタグという形で目標を入力します。タグは【通常指導】【直前対策】【苦手確認】などがあり、選択すると学習リストが作成できるので、それに従って学習を進めていきます」
また、搭載されている問題の中から生徒の学力に合わせた難易度の問題を選択し、苦手問題を生成するという。AIが苦手問題の選出をすることによって、生徒は解くべき問題のみを学習することができる。それにより、質の高い学習が可能となり、生徒の定期テストの点数が着実に上がっていくとのこと。先生は生徒たちのモチベーションの管理さえしっかりやれば、生徒たちは自学自習ができるようになるという。もちろん自動採点機能も付いている。
一般的には年齢・学年が高い方が、学力が高い生徒の方がICTには向いていると言われ、そうでない子どもは対面指導でないと自ら学習するのは難しいと言われている。しかし、遠藤代表はそんなことはないときっぱり否定する。

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「いきなり難しい問題が出てしまうとやる気をなくしてしまうので、段階を踏んで学習できるように工夫しています。例えば英文法のテーマが〝can〟だったとします。単語の4択問題において様々なところに〝can〟をちりばめておくと、本人が気づかないうちにテーマの文法に慣れ親しむことができます。要するにICTの長所だとも言えますが、サクサクと勉強しながら〝can〟というのは〝できる〟という意味だというのがわかります。そのテーマの文法を学習しながら単語も学習できるコンテンツを最初に置いて、生徒がなんとなく理解してなんとなくインプットしている状態のとき、『さっきまでなんとなく学習していたことは実はこういう理屈なんだよ』と、しっかり教えます。ですから英語が苦手な子でも、従来の文法の授業よりずっと理解しやすいのではないかと思います」と、遠藤代表は笑いながら言い、「手前味噌ではありますが、教科書会社から許可をいただいた完全な教科書準拠科目の英語・国語の古典と漢文を含め、全科目の教科書対応をしているのは弊社だけなのではないでしょうか」とも語った。
次の定期テストで確実に点数を上げ、小さな成功体験を積むことが一番のモチベーションアップにつながり、勉強そのものが好きになると遠藤代表は考えている。

学年末テストで成果を出したアプリを今だけお得な価格で

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「定期テスト対策アプリ」の塾への組み込み方はいくつかある。通常指導において演習中心の学習をすることもできるし、生徒の自習としても活用できる。補習・宿題として、定期テスト直前演習としても活用することができる。
「イメージとしては週に90分指導を3回行って、定期テスト範囲が終わる分量を〝直前対策〟としていますが、そのあたりは調整できますので、お気軽にご相談ください」
「定期テスト対策アプリ」は5教科セットで1IDあたり月額1078円(税込)。7月までは初期費用と月額の教室あたりの費用も無料とのこと。
「この前の学年末テストで定期テスト対策アプリを用いて多くの生徒の点数をアップさせることができ、生徒からの使いやすいと好評でした。今回の実証実験で幅広い学力層に効果があることが示せたので、定期テストの点数アップのため、日本中の学習塾で使っていただきたいです」

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お問い合わせ先
株式会社 メイツ 
https://mates-edu.co.jp
東京都新宿区高田馬場2丁目14-2
TEL.03-6223-8125


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