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Sper Kids Project 時代が希求するスーパーリーダーを育む「幼小中高一貫 スーパー教育®」

2020-03-02

Sper Kids Project 大坪 充典 主宰

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少子化や大学・高校の推薦入試の横行による子どもたちの学習離れなど、これからの民間教育市場はますます生徒募集が困難になっていく。しかし、いつの時代も我が子の輝く未来を望まない親はいない。激変する教育に適応し、教育投資に見合う実績が残せる塾なら生徒は集まるだろうし、保護者の賛同を得ることができる。
それが『幼小中高一貫 スーパー教育®』だと考案者の大坪充典氏は述べ、東大・京大などの難関大学や医学部への進学、そしてその先の世界への確実な道筋を示すことができるという。スーパー教育®を創るに至った経緯、その特色などについて大坪氏に話を伺った。

3歳、4歳、5歳のときに国語と算数を学ぶ必要性

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「三つ子の魂百まで」とよく言われるが、育児や心理学、脳科学の世界では、幼い頃に獲得した性格や性質は、年老いても変わらないと言われている。また、昨今では様々な民間教育が幼少期の教育の重要性を説いている。しかし、頭脳開発や英才教育を謳ったところで、それはワーク(作業)や繰り返し学習だと大坪氏は言う。
「できる子どもの持つ資質や学びの姿勢の基盤、そして本格的な学力を育む具体的かつ有効な教育方法を示しているところはほとんどありません。その最大の理由は、理屈や道理が通用しない、つまり教えたり押しつけたりできない幼少期の教育法を知らないからです」
「スーパー教育®」では3~9歳をKids期とし、この間に学びの姿勢や基盤が築かれると考えている。ご存じのように、多くのアスリートやアーティストたちは幼少の頃からスポーツや芸術に親しみ、学び、15歳頃には世界に飛び立っているが、言わばその知育版が「スーパー教育®」と言えそうだ。
1872(明治5)年に学制が発布され学校教育が始まった時、実は小学校に入学する前、6歳未満の子どもたちの教育についても検討されていたが、まずは小学校を優先させることにし、6歳未満の教育は消えていったという。
難関大学現役合格へ向けての、中高一貫校やトップ高校における数学・英語難民の救済をメインターゲットにしていた大坪氏は、ある塾関係者との出会いをきっかけに、難民化しない生徒の育成へと舵を切った。その流れの中で難民化しない生徒の育成に飽きたらず、この国の将来を託すことのできる人間力にあふれるリーダーの育成を探求するうち、それが真に可能なのは、幼少期からの教育であることを確信するに至った。
「日本でも多くの幼稚園や保育園で取り入れられているイタリア発祥のあの教育は、子どもには自分を育てる力、つまり自己教育力が備わっていることが前提となっていて、〝敏感期〟という重要な言葉が出てきます。敏感期とは、生物がその種として生きていくために必要な能力を、特別な感受性(直向きな集中力と圧倒的な吸収力)をもって習得することができる、本能に組み込まれた限られた学びの時期のことです」
それによると、私たち生物としてのヒトは、話し言葉の敏感期が生まれてから3歳前後まで、文字の敏感期が3歳半~5歳半、秩序の敏感期が2歳~3歳、数の敏感期が4歳~5歳とされている。
「要するに3~5歳に習得した言葉の上に、思考力、判断力、表現力が身に付くのです。ですから3歳、4歳、5歳のときにしっかりと国語と算数を学ぶ必要があるのです」

スーパー教材を使用し、まったく教えない「自読考®」で学習

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3歳~9歳のKIDS期で使用する教材は「幼稚小学 すきっぷ」で、根本の教育は「自立、自己責任、母語の確立」だ。まったく教えない「自読考®」で学習するのが大きな大きな特長だという。
「教えてしまうと、言い換えると押し付けてしまうと、自分でやりたいという本能を活かした学びに誘導することはできません。教えない『自読考®』であれば、子どもの意思が働くから熱中でき、完璧な知識の習得と人間教育を行うことができます」と、大坪氏は笑顔で語る。
授業の構成は、生徒による自読考®(知る・分かる・想う・感じる・覚える)と先生による習得指導(解ける・使える・身に付ける・増幅)で構成される。子どもにとっては「押し付けられない(教えられない)」「自分のペースで展開する」「煽られない」「楽しさ・面白さ、達成感・満足感」などが得られるので、自分の力で理解し、身に付け、さらに深い学びに挑むように育成されるという。
自読考®の指導スキルのポイントは、まず誉める(認める)こと。学習効率を低下させる「ネガティブな感情を持たせない」ことだ。誉める(認める)ことで、学習を楽に効率的にするポジティブな感情と学びの原動力である学ぶ喜び「面白さ・楽しさ」や「達成感・満足感」を与えていく。同調・共感することで、自分の心を子どもの心に寄せていく。
もう一つのポイントは、聴くことだ。
英語の「educate」は「外に引き出す」という意味。指導者が立場を変え、子どもたちに学ぶことで「わかったこと、知り得たこと、感じたこと、想ったこと」を、聴く側に回り話(説明)をさせることで、子どもたちは頭を働かせて整理し、知識の習得と思考力、判断力、表現力を育み、一方でその感情を増幅させ豊かな人間性を高めていくという。
「指導者が磨くのは〝教える技術〟ではなく〝引き出す技術〟です。〝聞き上手〟がスーパー教育®における指導者の重要な資質となります」
本能の「自分でする」を活かした自読考®による成功体験が自己肯定感・効力感そして自己実現力を高め、言動の一致する幼児なら、学びの自立がリーダーとしての重要な資質である生活習慣的な自立も促すという。

独自の幼小中高一貫指導を行うスーパー教育®

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さらにスーパー教育®では、幼児期の自読考®により本格的な国語と算数の学びを始めることで、中学生までに大学受験までの学びを修了させる。大学受験までの学習はすでに答えがある学びなので、自分で学習していくことが可能だという。
これを「スーパー飛び級®」と言うが、決して特別な学習ではなく、達成感や満足感にあふれる学習を進めれば、自然と飛び級学習になるとのこと。
「中3~高3は、それまで培ってきたリーダーとしての資質と能力を得意とする分野で磨きあげていきます。すると難関校の高校受験や大学受験も自然とクリアーできているのです」
我が子を「スーパー教育®」を導入している塾に通わせている保護者からは、「小さな、できる! を大切に、自信をつけさせてくれるテキストが素晴らしい」「宿題がないので逆に集中する」「むしろ飛び級で先々のことを勉強するからこそ、文武両道も叶えられ、好きなことをさせてあげられるのかと非常に納得し、年少であるこの時期に出会えて本当によかったと思いました」などの声が届いているという。

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先に学制のことに触れたが、佐賀藩の藩校である蒙養舎・弘道館からは初代文部鄕の大木喬任、初代文部大輔で初代司法卿の江藤新平、総理大臣にもなった早稲田大学創立者の大隈重信など、蒼々たる面々を輩出している。そして大坪氏も佐賀の出身だ。
「当時の文部省のベースとなった教育、日本を欧米列強から守った教育を行ったのが蒙養舎・弘道館です。今まさに江戸末期から明治維新と似たような状況にあるとき、この国に必要なのはリーダーです。子どもたちと日本の未来のために、有能なリーダーを育成するために、ぜひともスーパー教育®を普及させたいと考えています」と、大坪氏は力強く語ってくれた。

お問い合わせ
株式会社 SKP
TEL.0952-20-4119
Super Kids Project http://tobiq.club/
飛び級特進スクール http://tobiq.jp/



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