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2019年 3社合同セミナー どうたたかう新入試?! 勝利の方程式3+1

2019-11-01
[左から] SRJ・堀川直人社長 吉備学習システム販売 川上万寿夫 社長 ウイングネット・荻原俊平 社長

[左から]
SRJ・堀川直人社長
吉備学習システム販売 川上万寿夫 社長
ウイングネット・荻原俊平 社長

9月22日(日)、AP大阪梅田茶屋町にて、3社合同セミナー「どうたたかう新入試?! 勝利の方程式 3+1」が開催された。3社とは、株式会社SRJ、吉備学習システム販売株式会社、株式会社ウイングネット。「3+1」の3は、教育トータルサービス、ビッグデータ、読解力対策のことだ。
ウイングネットの英語講師、丸山大地氏による「新入試・新時代の英語学習とは」、岩沢学院・岩澤慎塾長による「子どもたちの自ら学ぶ力を伸ばす指導」、朝日塾 宙SOLA・小島達也校長による「高い学習効果を上げる『速読』活用法?新入試に必要な読解力・思考力向上を背景に?」という講演のほか、3社のスタッフによるプレゼンテーションなどが行われた。

英語4技能対策と基礎力の徹底

[左] ウイングネット・丸山大地 英語講師 [右] 吉備学習システム販売 川上真司 東京統括責任者

[左] ウイングネット・丸山大地 英語講師
[右] 吉備学習システム販売 川上真司 東京統括責任者

冒頭、吉備学習システム販売(株)東京統括責任者の川上真司氏が挨拶。
「大学新入試に向けてどんな取り組みをすればいいか、具体的なイメージがまだ湧かないとおっしゃる塾さんが多い中、我々3社が各々の強みを活かして、新入試をテーマとしたセミナーを開催する運びとなりました。私たち吉備学習システム販売は約40万台のデータベース、ウイングネットさんは映像授業を軸とした教育トータルサービス、SRJさんは『速読』を中心とした読解力対策が強みです。皆様がこのセミナーを聴いて、現場での取り組みに活かしていただけると幸いです」
続いて、(株)ウイングネットの英語講師丸山大地氏が「新入試・新時代の英語学習とは」をテーマに講演したが、その前に同社の執行役員、田中聖氏が「私どもは新入試の英語について、英語の4技能にどう対応していくか、基礎力をきちんと身につけるにはどうしたらいいか、という2つの柱で考えています」と述べ、「丸山はもともと英語が苦手だったのですが、正しい英語学習法を身につけたことによって英語の講師にまでなった人物です」と、丸山氏を紹介した。

ウイングネット・田中聖 執行役員

ウイングネット・田中聖 執行役員

丸山氏は教育改革における公教育の英語指導の変化を説明し、新たな大学入試に対応するためには①文法 ②語い(語彙) ③リーディング ④リスニング ⑤ライティング ⑥スピーキング、を高3の春までに、6つが関連し合うように学習していく必要があると述べる。
多くの塾・予備校の先生方から寄せられる質問、「文法を1年やっても身につかないので、他の学習項目に進めない!」「必要な語いが増えた。単語集は従来のものに追加する必要あり?」「英文解釈がなかなかできないので、読解に進めない」「リスニングは結局何をさせればよいのか?」「ライティングの〝型〟以外をどのように勉強させればよいのか?」「オールイングリッシュが実施できないのでスピーキング対策が難しい」に答える形で講演を行った。

[左] 岩沢学院・岩澤慎塾長 [右] ウイングネット・柴仁氏

[左] 岩沢学院・岩澤慎塾長
[右] ウイングネット・柴仁氏

ウイングネットの柴仁氏は「高校生のベーシックウイング、特に英語はラインナップを強化していきます」と述べ、バランスの良い学習と基礎力の強化を重視していることを強調。英検対策としては「学研英検ゼミ」「英検Rパスコース」、共通テスト対策として「ベーシックウイング」「共通テスト対策講座」、4技能対策(基礎)と学校の予習・テスト対策として「ベーシックウイング」「解きメキ」、今の実力を知るための「英検診断テスト」、アウトプット(ライティング・スピーキング)に対応した「AI英検トレーニング」を紹介し、具体的な計画表作りや授業計画についても言及してくれた。

子どもたちの自ら学ぶ力を伸ばす指導

[左] 吉備学習システム販売・近藤宣氏 [右] 岩沢学院高等部担当講師・大沢氏

[左] 吉備学習システム販売・近藤宣氏
[右] 岩沢学院高等部担当講師・大沢氏

神奈川県川崎市にある岩沢学院は、授業を行わない自学のスタイルで学力が低い子から高い子まで、幅広い学力の子どもたち全員の学ぶ力を伸ばしている。「基本的に教えません。生徒が質問をしてきても、どこを調べたらいいか、あるいはその子がどこでつまずいているかを伝え、〝学び方〟を教えています」と岩澤慎塾長は語る。
前回学習した内容をしっかり復習して覚えているか? また、その日の学習内容を覚えているか? 自分で解けるか? ということを確認するため、毎回確認テストを実施。間違いや解けない問題があれば、できるようになるまで勉強をし直してから再テスト。全問題ができるまで粘り強く続けるという。そのときの問題は、吉備学習システム販売のプリントを使い、類題を出す。これにより学習内容の定着が飛躍的にアップし、テストに合格するために自分で覚え込む勉強をすることで、言われたことをやるだけではなく、自分の身に付く勉強の仕方を子どもたち自らが学びながら身につけていくという。
また、同学院高等部担当講師の大沢氏は、独自の生徒を惹きつけるクリエイティブな授業、個人授業によるフルオーダーメイド・カリキュラム、真摯な学習相談と進路相談について述べた。
吉備学習システム販売の近藤宣氏は、「基礎学力とは要するに語彙力のことで、思考力・判断力・表現力は、言葉に裏打ちされた力」との考え方を示す。吉備システムのユーザーである石川教育研究所の石川幸夫代表によれば、言語力とは、言葉の認識と言葉の数で決まるので、言葉の学習と音読に力を入れるのが望ましいとのこと。音読をすることによって文章を読む力が養われ、語彙数が増加。すると情報収集の幅が広がり、学習能力が向上するという。

新入試に必要な読解力・思考力の向上のために

[左] SRJ・藤原順氏 [右] 朝日塾 宙SOLA・小島達也校長

[左] SRJ・藤原順氏
[右] 朝日塾 宙SOLA・小島達也校長

(株) SRJの堀川直人社長は、2020年3月にリリースする「TERRACE」を紹介。ひとことで言えば「速読解力」「思考力」を重点的にトレーニングすることによって、教科指導の成果を最大化するというもの。
「今重要視されているのが、基礎的読解力。読解力の問題数をかなり増やすとともに、ゲーミフィケーションという教育のエンターテイメント性を持たせることによって、子どもたちは楽しく競い合いながら能力を高めていくことができます」と語る。
朝日塾 宙 SOLAは岡山県にある中学受験専門塾。公立中高一貫校の適性検査型の入試が私立中学でも増加する中、小島達也校長は国語の4技能を子どもたちに身につけさせる必要性を感じ、そのための指導を行っている。4技能のうち「読む(速読)」「聴く」はインプット、「話す」「書く」はアウトプットだが、インプットなくしてアウトプットなしなので、まずは読解力の養成に力を入れている。説明文には型(定石)があるので、それを生徒たちに教える方法も具体的に伝授してくれた。論理的思考のために使っているツールは、添削用としてウイングネットの「言葉の泉」、言語要素とジャンル別問題演習として吉備学習システムの「メビウス」、速読・速解力の養成のためにSRJの「みんなの速読」のほか、オリジナルテキストも自ら作成し、独自の指導を展開している。
SRJの藤原順氏は、「AIが人間の能力を超えると言われる2045年を生きる子どもたちはこのままの読解力で大丈夫なのかを今一度見つめ直す必要がある」と語り、同社の堀川社長は「皆様方と理念やミッションを共にして、伴走できるパートナーでありたいと思います」と述べた。


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