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栄光ゼミナール 受験生アンケート「公立中高一貫校受検編」「私立・国立中学受験編」「高校受験編」

2019-06-03

株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2019年1月1日(火)~3月28日(木)に、この春、国立・私立・公立高校を受験した受験生とその保護者を対象に、「受験生アンケート」を実施しました。

■公立中高一貫校受検編■
公立中高一貫校を受検するきっかけは「子ども自身」が最多

株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2019年1月1日(火)~3月28日(木)に、この春、公立中高一貫校を受検した受検生とその保護者を対象に、「受験生アンケート」を実施しました。
※私立・国立中学校の場合は、入学のために入学試験を受けるため「受験」、公立中高一貫校の場合は、学力検査や適性検査を受けることから「受検」という言葉が使われます。両者を表す場合は「受験(受検)」と記しています。

[公立中高一貫校受検]
■受検生の半数以上が「小学5年生」に受検を意識して塾に通いはじめた
■志望校選びで重視したこと「学校の教育方針・校風」と「中高一貫指導」
■最初に公立中高一貫校受検を考えたのは「子ども」が43.3%
■受検生の約半数 習い事・クラブを「辞めずに続けた」
(栄光ゼミナール調べ)

[調査概要]
調査対象:栄光の教室に在籍していて、2019 年に公立中高一貫校を受検した受検生とその保護者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年1月1日(火)~3月28日(木)
回答者数:受検生148人、保護者164人

【受検生】公立中高一貫校受検を意識して塾に通い始めたのはいつですか。
(n=147、単一回答方式)

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受検生に、公立中高一貫校受検を意識して塾に通い始めた時期を聞いたところ、最も多かったのは「小学5年生」で51.7%だった。次いで、「小学4年生」が25.2%だった。
ここ数年、公立中高一貫校に合格するためには、適性検査や作文に特化した対策が必要であるという認識が受検生や保護者に広がりつつある。そのため、小学4・5年生から通塾して公立中高一貫校受検のための勉強をしていた受検生が多いと考えられる。

【受検生】第一志望校を決定したのはいつ頃ですか。
(n=146、単一回答方式)

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受検生に、第一志望校を決定した時期を聞いたところ、52.1%が「小学5年生」と回答した。
受検を意識して塾に通い始めた時期と重なっていることから、公立中高一貫校の受検生は、受検する学校をある程度決めた段階で、塾に通い始める場合が多いということが明らかとなった。

【受検生・保護者】志望校を決定する上で重視したポイントを教えてください。
(受験生:n=148、総回答数425 保護者:n=146、総回答数414 複数回答方式(最大3つまで))

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受検生と保護者に、志望校を決定する上で重視した点を聞いたところ、受検生が重視している点は、「学校の教育方針・校風」49.3%、「中高一貫指導」45.3%だった。保護者についても、同項目を重視している傾向にあり、特に「中高一貫指導」と回答する保護者が多かった。
受検生と保護者を比較すると、受検生は「校舎や設備が整っている」や「文化祭などの学校行事が盛ん」、「クラブ活動が充実している」など、学校生活をより重視する傾向であることが明らかとなった。

【受検生】受検をのりこえる上で精神的な支えになってくれたのは誰ですか。
(n=148、単一回答方式)

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受検生に、受検を乗り越える上で、精神的な支えとなった人を聞いたところ、受検生の3人に1人以上が「母」と回答した。次いで、「塾の友達」が多く、24.3%だった。
そのほか、「学校の先生」や「塾の先生」と答えた受検生もおり、家庭や学校、塾などで接する周囲の大人が受検生の支えとなっていることが分かった。

【保護者】公立中高一貫校受検をしよう(させよう)と最初に考えたのはどなたですか。
(n=164、単一回答方式)

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受検生の保護者に、最初に公立中高一貫校受検をしよう(させよう)と考えた人を聞いたところ、43.3%の保護者が「子ども」と回答した。次いで、「母」が37.8%、「父」が14.0%だった。
公立中高一貫校受検では、両親などの周囲の大人だけでなく、受検生自身がきっかけとなって受検するパターンも少なくないということが明らかとなった。

【保護者】習い事やクラブはいつ頃までつづけましたか。
(n=146、単一回答方式)

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受検生の保護者に、習い事やクラブを続けた時期を聞いたところ、49.3%の保護者が「辞めずに続けた」と答えた。また、小学5年生のうちは4分の3以上の受検生が、習い事やクラブに取り組んでいた。
私立・国立中学校の受験生のうち、「辞めずに続けた」と回答したのは24.0%であった。私立・国立中学校の受験生よりも、公立中高一貫校を第一志望とする子どものほうが、習い事やクラブと受検勉強を両立していることが明らかとなった。

 

 

 

■私立・国立中学受験編■
中学受験をするきっかけは「母」が最多

株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2019年1月1日(火)~3月28日(木)に、この春、私立・国立中学校を受験した受験生とその保護者を対象に、「受験生アンケート」を実施しました。
※私立・国立中学校の場合は、入学のために入学試験を受けるため「受験」、公立中高一貫校の場合は、学力検査や適性検査を受けることから「受検」という言葉が使われます。両者を表す場合は「受験(受検)」と記しています。

[私立・国立中学受験]
■受験を意識して塾に通い始めた時期 受験生の約半数が「小学4年生」
■志望校選びで重視したこと親子とも「学校の教育方針・校風」が最多
■習い事・クラブを「辞めずに続けた」 受験生の約4人に1人
■中学受験をすることを最初に考えたのは、母:48% 子ども:30%
(栄光ゼミナール調べ)

[調査概要]
調査対象:栄光の教室に在籍していて、2019年に私立・国立中学校を受験した受験生とその保護者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年1月1日(火)~3月28日(木)
回答者数:受験生332人、保護者339人

 

【受験生】中学受験を意識して塾に通い始めたのはいつですか。
(n=332、単一回答方式)

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受験生に、中学受験を意識して塾に通い始めた時期を聞いたところ、最も多かったのは、「小学4年生」で46.7%だった。次いで、「小学5年生」が28.5%だった。
多くの学習塾では、小学4年生から中学受験対策のコースが開講されるため、受験生の約半数がその頃から中学受験を意識して塾に通い始めたと考えられる。

【受験生】第一志望校を決定したのはいつ頃ですか。
(n=332、単一回答方式)

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受験生に、第一志望校を決定した時期を聞いたところ、「小学6年生の夏休み以降」が26.4%、「小学6年生の夏休みに入る前」が26.1%と、過半数の受験生が小学6年生になってから第一志望校を決定したことが明らかとなった。
一般的に、中学受験の場合、実際に受験する学校を決めるのは模擬試験の結果などが出始める小学6年生の夏以降のため、そのころまでには第一志望校を決める家庭が多いのではないかと考えられる。

 

【受験生・保護者】志望校を決定する上で重視したポイントを教えてください。
(受験生:n=332、総回答数942 保護者:n=339、総回答数974 複数回答方式(最大3つまで))

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志望校を決定する上で重視したポイントを、受験生・保護者に聞いたところ、最も重視したポイントは「学校の教育方針・校風」で、受験生の55.4%、保護者の71.5%だった。
受験生が保護者よりも重視していることは、「校舎や設備が整っている」「クラブ活動が充実している」「制服」など、学校生活に関する項目が挙がった。保護者は、「中高一貫指導」「大学への進学実績」「カリキュラムや指導内容」など、学習内容や進路に関する項目を重視している傾向が明らかとなった。

 

【受験生】受験をのりこえる上で精神的な支えになってくれたのは誰ですか。
(n=332、単一回答方式)

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受験生に、受験を乗り越える上で、精神的な支えとなった人を聞いたところ、受験生の約3人に1人が、「母」と回答した。次いで、「塾の先生」が多く、28.6%だった。
受験生にとって、最も身近である家族の支えや、受験勉強の中で関わる時間の長い塾の先生など、周囲の大人が支えとなっていることが明らかとなった。

【保護者】中学受験をしよう(させよう)と最初に考えたのはどなたですか。
(n=339、単一回答方式)

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受験生の保護者に、最初に中学受験をしよう(させよう)と考えた人を聞いたところ、47.9%の保護者が「母」と回答した。次いで、「子ども」が29.6%、「父」が16.5%だった。
私立・国立中学校の受験においては、母がきっかけとなって、受験を考え始める家庭が多いと考えられる。

【保護者】習い事やクラブはいつ頃までつづけましたか。
(n=339、単一回答方式)

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受験生の保護者に、習い事やクラブを続けた時期を聞いたところ、最も多かったのは、「小学5年生」で28.5%だった。
受験生になるまで習い事を続けていた受験生が40%以上もおり、また、約4人に1人が最後まで「辞めずに続けた」という結果だった。
中学受験をする家庭では、受験勉強と習い事やクラブを両立している受験生も少なくないことが明らかとなった。

 

 

■高校受験編■
受験生の精神的な支え“友達”が最多
志望校選びで重視したこと 子は「校風」、保護者は「学力相応」

株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2019 年1月1日(火)~3月28 日(木)に、この春、国立・私立・公立高校を受験した受験生とその保護者を対象に、「受験生アンケート」を実施しました。

[高校受験]
■受験生の4分の3以上 中学3年生で第一志望校決めた
■志望校選びで重視したこと 親子とも「学校の教育方針・校風」「自分の成績・学力に相応」
■受験生にとって「受験」とは「学力の向上」「精神的な成長」「自分の力を試すことができた」
■受験生の約3人に1人 受験をのりこえるための支えは「友達」
■受験に関わる選択は「子ども」が中心 受験生の家庭の8割以上
(栄光ゼミナール調べ)

[調査概要]
調査対象:栄光の教室に在籍していて、2019年に国立・私立・公立高校を受験した受験生とその保護者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年1月1日(火)~3月28日(木)
回答者数:受験生278人、保護者231人

 

【受験生】第一志望校を決定したのはいつ頃ですか。
(n=278、単一回答方式)

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受験生に、第一志望校を決定した時期を聞いたところ、「中学3年生の夏休み以降」が最も多く、56.8%だった。
高校受験では、内申点が出願条件になっている場合や、内申点と試験の合計点で合否判定を行うなど、内申点が影響する場合が多い。また、模試の結果を参考に志望校選びを行う受験生も少なくない。そのため、内申点や模試の結果が出る中学3年生の夏休み以降に、第一志望校を決める受験生が多いと考えられる。

【受験生・保護者】志望校を決定する上で重視したポイントを教えてください。
(受験生:n=278、総回答数777 保護者:n=197、総回答数535 複数回答方式(最大3つまで))

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志望校を決定する上で重視したポイントを、受験生・保護者に聞いたところ、受験生が最も重視したことは、「学校の指導方針・校風」で54.3%にのぼった。また、「自分の成績・学力に相応」と回答した受験生も38.1%だった。
保護者も同傾向にあり、「自分の成績・学力に相応」が50.3%、「学校の教育方針・校風」が47. 2%、だった。
受験生と保護者の差が大きかったポイントは、「文化祭などの学校行事が盛ん」で、15ポイント以上受験生の方が高い割合だった。

 

【受験生】「受験」とはどのようなものだったと感じますか。最大3つ選択してください。
(n=278、総回答数740、複数回答方式(最大3つまで))

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受験生に、「受験」とはどのようなものだったかを聞いたところ、受験生の60.1%が「学力の向上に役立った」と回答した。また、「精神的な成長に役立った」「自分の力を試すことができた」と回答した受験生も半数以上だった。
「受験勉強が苦しかった」「自由な時間が減った」と答えた受験生もいたが、「受験」を前向きにとらえている受験生が多いことが明らかとなった。

 

【受験生】受験に立ち向かうために必要なこと・必要なものは何だと思いますか。
(n=278、総回答数779、複数回答方式(最大3つまで))

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受験生に、受験に立ち向かうために必要なこと・必要なものを聞いたところ、「志望校への憧れ」が最も高く、41.7%だった。
そのほか、「困難に立ち向かう強い気持ち」や「塾での学習」なども40%弱の受験生が必要であると感じていることが分かった。

【受験生】受験をのりこえる上で精神的な支えになってくれたのは誰ですか。
(n=278、単一回答方式)

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受験生に、受験をのりこえる上で、精神的な支えとなった人を聞いたところ、受験生の4分の1以上が「塾の先生」と答え、最も多かった。次いで、「母」が多く、22.3%だった。また、約3人に1人の受験生が「学校の友達」や「塾の友達」と回答した。
公立中学校に通学している場合、高校進学を希望する子どもは受験をしなければならず、学校の友人も同じ受験生である場合がほとんどである。そのため、受験の大変さを共有したり、互いに励ましあったりなど、友人が精神的な支えになったと感じた受験生も多いと考えられる。

【保護者】受験についての選択は主にどなたがされましたか。
(n=231、単一回答方式)

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受験生の保護者に、受験についての選択を主に行った人を聞いたところ、80.1%の保護者が「子ども」と回答した。
高校受験においては、多くの家庭で子どもが主体となって、受験を進めていることが明らかとなった。

【保護者】受験期の子どもとの関わりについて、どのようなことを心がけていましたか。(自由記述方式)

  • 過度にプレッシャーをあたえず、子どもの自主性を信じて見守る。
  • 厳しい部活と反抗期で、なかなか厳しい受験期でした。たくさんぶつかりましたが、最終的には本人に任せました。
  • 面接や小論文、集団討論練習は何度も一緒に行いました。
  • 健康面や勉強の効率を考えて、睡眠時間を最低でも6時間は確保できるよう声を掛けていた。
  • 大事な決断をするときには、両親と子どもの3人でよく話し合った。
  • 本人の意思をできるだけ尊重し、学校選択は肯定的な表現で行うように心がけた。
  • どういう結果になったとしても、やって来たことは無駄にはならず自分の力になること、進んだ先で道が必ず拓けてくること、をことあるごとに伝えていた。
  • 良い点は積極的に褒めて、モチベーションを維持させるようにした。
  • 長期戦なので、お互いにイライラせずに、なるべく穏やかに過ごせるように心がけました。
  • 学校の情報収集などの、勉強以外のサポートをするように心がけた。
  • 理想の将来像や目指したい高校が明確になるよう、学校見学を一緒にたくさんして話し合う。

 

■会社概要
中学受験、高校受験対策の学習塾「栄光ゼミナール」や個別指導で目標達成へ導く学習塾「栄光の個別ビザビ」、高校生対象の大学受験対策塾「大学受験ナビオ」等、首都圏を中心に全国700教室超を展開しています。生徒の学ぶ意欲を引出し、自ら学ぶ姿勢を育てることで、中学受験・高校受験・大学受験の合格へ導き、生徒・保護者の期待に全力で応えていきます。
そのほか、科学実験専門教室やロボット・プログラミング教室等も運営しています。
本社: 東京都千代田区富士見二丁目11番11号
代表: 代表取締役社長 下田 勝昭
設立: 1980年7月


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