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(株)興学社 平成31年度入社式・第36期年次総会 

2019-04-26

第36期の目標は「全教室を黒字化」すること

興学社・池田晃 社長

興学社・池田晃 社長

3月14日(木)、株式会社興学社(池田晃社長、神奈川県川崎市)は麻生市民館大ホールにて平成31年度入社式・第36期年次総会を盛大に開催した。
第1部の入社式では、新入社員辞令交付をはじめ新入社員代表決意、歓迎の辞、社長訓示などが行われ、第2部の年次総会は、事業部旗入場で幕を開け、池田社長による基調報告、和太鼓演奏、感謝状贈呈、来賓祝辞、演舞「ソーラン節」、永年勤続表彰、「次世代リーダーたちによる未来への誓い」などが行われた。

興学社で自分の夢を叶えたい

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第1部の平成31年度入社式では、池田晃社長から新入社員辞令交付が行われたあと、新入社員代表による決意発表が行われた。
PRI(小・中学生学習塾部門)事業部の酒匂尚斗氏は、小学生のとき近くに開校したプリンス進学院に通ったことが興学社との最初の出会いで、大学生になると、同社の時間講師になったという。
「いつしか興学社に入社して、私のように塾との新たな出会いによって人生が変わった経験を一人でも多くの生徒にしてもらいたい、興学社をさらに発展させる一翼を担いたいと思うようになりました。新人研修会のとき池田社長がおっしゃった『夢をこの会社で叶えてほしい』という言葉は今でもはっきりと覚えています。まだまだ我々新入社員の冒険は始まったばかりですが、私の目標は、今日のようなすばらしいイベントを創り上げることです。観ている人の心を動かし、元気と勇気を与え、興学社に関わるすべての人々の原動力になりたいです」と酒匂氏は語った。

入社式での新入社員代表決意

入社式での新入社員代表決意

PEG(英会話スクール部門)関東事業部のトロイ・タカックス氏は、カナダ出身で、昨年大学を卒業してすぐに日本に来たという。なかなか教室に入って来ようとしない4歳の男の子が、お母さんがいなくても教室に入って来られるようになったエピソードを話してこう語った。
「生徒たちそれぞれの特性に合わせてクラスを創り出す機会があることこそが、私がこの仕事の大好きなところです。ここで働けることに感謝しています。自分の教務力を改善しながら、これからも働き続けたいと思います」
歓迎の辞では、PRI事業部の富樫昇太塾長が「教育とは尊いものです。ゆえに壁にぶつかり迷うこともあると思います。そのときは初心に戻り、初めて教育の魅力を感じた瞬間を思い出してください。その思いがみなさんを突き動かす原動力となります。共に成長し、教育者としての道を歩んでいきましょう。みなさんのご活躍を大いに期待しています」と、歓迎の言葉を述べた。

変化を恐れず、新しいことにどんどんチャレンジを

最優秀校を受賞したPEG関西・千里中央校

最優秀校を受賞したPEG関西・千里中央校

池田晃社長の訓示では、昨年は35周年という節目の年を迎え、興学社は第36期から新たな歴史が始まろうとしていると述べた上でこう語った。
「現在、子どもたちを取り巻く環境は目まぐるしく変わっています。一説では、今後10年の人類社会の変化は過去の1000年に匹敵すると言われています。その激動する社会において私たちはどうあるべきなのか? それは〝不易流行〟という言葉で表すことができます。
〝不易〟とは普遍のもの、すなわち『全ては生徒の為に』という私たちの理念です。今こそこの原点に帰り、人生の応援団として、一人ひとりの生徒と真剣勝負の日々を過ごしてほしいと願っています。
そして〝流行〟とは、時代に合わせて柔軟に変化していくことです。古い慣例に縛られ、過去を捨てられない人に成長はありません。変化することを恐れずに、新しいことに挑戦し、自分を変え続けることこそが、人財であると信じています。真に重要なことは、何を変えてはならず、何を変えるべきなのか、その真実に気づくことです。それができる者こそ、リーダーとして組織を牽引する者へと成長していきます。
そしてつねに挑戦の志を持ってほしいと願っています。これから仕事をする中で多くの困難が待ち受けていることでしょう。教育という、最も尊く最も難しい仕事に困難は付きものです。しかしできないことを語るのではなく、できることは何かと挑戦の志を持つことで、やがて困難を克服し解決していくことができるのです。人財の力こそ未来を拓くと確信しています。興学社が創業以来培ってきた歴史と伝統を受け継ぎ、新しい歴史を築く原動力になっていただきたいと強く望んでいます。
最後に新入社員のみなさんに、私のつたない和歌を贈らせていただきます。
激しくも 移り変わるか 今の世に 吾等変わらじ 子等の為にと」

赤字校舎の完全な撲滅が最優先課題

第一統括本部・髙野典英 取締役本部長による次世代リーダーたちによる未来への誓い

第一統括本部・髙野典英 取締役本部長による次世代リーダーたちによる未来への誓い

第2部の基調報告で池田社長は、35期にはスタッフが900名を超え、生徒数は約1万5000名になったと述べた。
「昨年の創立35周年式典に合わせ、興学社学園教育叢書(そうしょ)として、第一巻『全ては生徒の為に』を上梓したことも重要な出来事です。教育現場での数々のドラマを、興学社を代表する12名の講師が魂を込めて書き上げた一書です。今後第二巻、第三巻と作り続け、第五巻まで作りたいと思います。」
2019年度、第36期の大きな目標は全教室を黒字化することだという。
「私の経営者としての使命は、絶対に会社を潰さないことです。そのためには何をしたらいいか? 会社を潰さない単純な方法は赤字部門を出さないことです。赤字校舎の完全な撲滅を最優先課題として、全校舎完全黒字化の達成を目指します。」
さらに最後の総括で、池田社長はこう述べた。
「大きな組織でのみなさんの役割は何でしょうか? ひとことで言うと『自分の城は自分で守る』ということです。縁ある子どもたちの応援団として、教室に来てくれる子どもたちを守っていただきたい。この仕事は一人ではできません。チームとして行う仕事です。最高の団結心をもってこの1年間取り組んでいきたいと思います」


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