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栄光ゼミナール プログラミング教育に関する意識調査

2019-04-01

保護者の7割 学校外で子どもに“プログラミング学ばせたい”
プログラミング教育に期待すること「倫理的思考が身に付く」

株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2019年1月9日(水)~1月23日 (水) に、プログラミング教育に関する意識調査を実施し、小学1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者645人の有効回答が得られました。

■小学生の40%がすでに学校の授業外でプログラミング体験
■小学校でのプログラミング教育必修化「知っている」保護者小学生65% 中学生58%
■中学・高校でのプログラミング教育改訂「知っている」保護者1割以下
■学校の授業外で子どもにプログラミング学ばせたい保護者の7割以上
■プログラミング教育に期待すること 「論理的な思考力が身に付く」
(栄光ゼミナール調べ)

<調査概要>
調査対象:小学1年生~高校3年生の子どもを持つ栄光モニター会員
 (栄光ゼミナール・栄光の個別ビザビ・大学受験ナビオに通塾する保護者)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年1月9日(水)~1月23日(水)
回答者数:645名(うち、小学生:442名(68.5%)中高生:203名(31.5%))

2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されることへの認知度

2020 年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されることについて、小学生の保護者 65.0%、中高生の保護者57.9%が「知っている」と回答した。
小学校でのプログラミング教育必修化を知っていると回答した保護者に、知っている内容を聞いたところ、小学生の保護者の49.7%が「プログラミング的思考を育成することを目的としている」ことを知っていると回答した。
一方、中高生の保護者の 37.4%は「知っているものは一つもない」と回答しており、小学生と中高生の保護者での認知に差があることが明らかとなった。

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中学校・高校でのプログラミング教育の学習指導要領改訂について

2021年度から中学校で、2022年度からは高校で、新学習指導要領に基づき、プログラミング教育が変わることについて保護者に聞いたところ、「知らない」と回答した保護者が約9割にのぼった。
中学校の新学習指導要領では、プログラミングに関する内容が大きく増え、プログラムの制作やデバッグ(プログラムのミスや欠陥を発見し修正すること)を身に付ける、などが盛り込まれている。
また、高校の新学習指導要領では、情報Ⅰ・情報Ⅱという科目の新設だけでなく、2024 年度からは大学入学共通テストでの出題も検討されている。
小学校のプログラミング教育必修化との認知度には差があることが明らかとなった。

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子どもへの学校の授業外でのプログラミング学習について
(n=580(うち小学生317、中高生263)、総回答数1291、複数回答方式(あてはまるものすべて))

学校の授業外で子どもにプログラミングを学ばせたいかを聞いたところ、小学生の保護者の 73.0%、中高生の保護者の70.5%が「学ばせたい」「どちらかといえば学ばせたい」と回答した。
また、小学生の 8.0%、中高生の 2.0%がプログラミングを学校の授業外で「すでに学んでいる」ことも分かった。

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プログラミング教育に期待すること
(n=633(うち小学生434、中高生199)、総回答数1735、複数回答方式(あてはまるものすべて))

プログラミング教育に期待することを保護者に聞いたところ、最も多くの保護者が期待していることは「論理的な思考力が身に付くこと」が分かった。
そのほか、小学生の保護者は「試行錯誤しながら粘り強く取り組む経験ができること」「問題解決の力が身に付くこと」を、中高生の保護者は「プログラミングの実践的な技術が身に付くこと」「将来の進路や職業の選択肢が広がること」を期待していた。

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プログラミング教育について、思うことや感じていること、お子さまの反応などがあれば教えてください。(自由回答方式)

<プログラミング教育に思うこと>
・仕事にしている身として、論理的な思考力は仕事だけでなく、生活・人間関係全てに必要だと思う。その力を身につける方法の一つとして取り組ませたい教育だと思う。(小5保護者)
・必要性をまずしっかり子どもにも親にも伝えてほしい。今後、ますます AI化が進んでいくなかで、本当に人間しかできないことが何なのかを考えた上で、学習指導要領も検討していただきたい。(中2保護者)

<学校でのプログラミング教育>
・プログラミング教育を受けた経験上、向き不向きの二つに分かれる分野だと思います。学校でプログラミング教育を行うことはいいと思いますが、不向きな子もいることを考慮しながら指導してほしいです。(小3保護者)

<学校外でのプログラミング学習>
・親が全く分からない分野なので、子どもが興味を示しても情報や必要なものの提供の仕方が分かりません。また、自分も習いたかったと思うので、親世代向けの講座があれば、行きたいです。(小4保護者)
・プログラミング学習には進度に個人差があると思います。クラス単位で同じカリキュラムを学習するのはあまり意味がなく、個別指導が必要だと思います。個別指導をしていただける教室があればぜひ通わせたいです。(小6保護者)

【「栄光ロボットアカデミー」でプログラミング】

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「栄光ロボットアカデミー」は、ロボット製作&プログラミング教室です。
教育版レゴ ® を教材に使用し、ロボットやプログラミングの知識はもちろん、仮説検証型の授業を通じて、創造力・問題発見力・問題解決力・論理的思考力・表現力を身につけます。日頃の成果を発揮する場として、授業の一環で、世界大会につながる競技会にも参加できます。
年長~小学生を対象に首都圏に11教室開校しています。

■栄光ロボットアカデミー
http://www.eikoh-robot-academy.com/

会社概要

中学受験、高校受験対策の学習塾「栄光ゼミナール」や個別指導で目標達成へ導く学習塾「栄光の個別ビザビ」、高校生対象の大学受験対策塾「大学受験ナビオ」等、首都圏を中心に全国 700 教室超を展開しています。生徒の学ぶ意欲を引出し、自ら学ぶ姿勢を育てることで、中学受験・高校受験・大学受験の合格へ導き、生徒・保護者の期待に全力で応えていきます。
そのほか、科学実験専門教室やロボット・プログラミング教室等も運営しています。

本社: 東京都千代田区富士見二丁目11番11号
代表: 代表取締役社長 下田勝昭
設立: 1980年7月


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