2020年の教育改革が迫り、英語の学習方法や受験形式が大きく変わろうとしている。英検®受験者をはじめとする英語学習者向けWebサービス「英ナビ！」でも、登録者数が前年比200％超の成長率を見せるなど、英検®受験にも大きな関心が向けられている。
『英ナビ！』は、英語をはじめ学習や進学への意識の高い会員の子どもと保護者へ、ダイレクトに情報を伝える新しいメディア。冊子やWeb、メールやSNSを通じて、「英ナビ！」の持つ信頼のデータを駆使した情報発信を可能にする新サービスを紹介する。

「入試動向に関心はあるが…」正しい教育情報の提供が急務に

学習塾や予備校など教育業界では、すでに2020年にスタートする教育改革の分析・対策が進んでいる。英語教育が小学5年生から教科化するほか、2021年から始まる国公立大学の大学入学共通テストに向けた外部英語検定試験の動向など、主要教科の中でも英語は特に教育改革の影響が大きい科目だ。
しかしこれだけの大改革ながら、教育改革の渦中にある子どもの多くは、英語教育や受験がどう変わるのかをきちんと把握しきれていない。「英ナビ！」の高校生会員を対象に行ったアンケート調査では、87％の生徒が「外部英語検定試験を利用した入試に興味がある」と回答したものの、65％は「入試の外部検定利用試験について聞いたことはあるが詳しくは知らない」と答えるなど、生徒の関心が高いにもかかわらず大半は詳しい内容を理解できていないようだ。
また、生徒にとって重要な情報源となる保護者や学校の先生方にも外部試験の活用情報が完全に行き届いていないという点も、状況の把握を困難にしている理由の一つだろう。生徒および保護者に役立つ的確な教育情報を提供し、効果的な学習方法へと導くことは、塾や予備校、英語教室にとっても急務といえそうだ。

塾や予備校選びは家族からの情報が決め手

約240万人の会員登録者を持つ「英ナビ！」では、生徒やその保護者を対象としたアンケートリサーチを随時実施。中でも興味深いのは学習塾選びや英語教室選びに関する調査。2018年11～12月に行った調査で、塾や教室を決めた際の参考情報源（3つまで選択）を聞いたところ、中学生では第1位の「友人のおすすめ」34.8％に肉薄して、第2位は「家族のおすすめ」34.0％。自分で意思決定をすることが多くなる高校生でも「家族のおすすめ」は21.0％と第3位に付けるなど、家庭から得る情報が塾や教室選びに大きく影響している。生徒本人はもとより、そのご家族にも正しい情報を提供して子どもを適切な学習方法へと導いてもらうことも、選ばれるための重要な要素なのだ。
「英ナビ！」の新しい不定期刊行誌『英ナビ！タイムズPLUS』は、教育に積極的な英ナビ！会員の家庭へダイレクトに届く情報冊子のスタイルをとっているため、家族の誰もが有益な教育情報にリーチできる。詳しいパンフレットや体験用のサンプルDMなどを同梱することも可能だ。

必要な人に必要な情報を質の高いデータベースを活用

玉石混合の情報があふれかえる現代。ただ単に情報を大量にばらまくだけではＰＲ効果は期待できない。必要な人に必要な情報を提供するには、質の高いデータと戦略的な市場分析が必要不可欠。
『英ナビ！タイムズPLUS』では冊子送付を承諾した会員の中から、学年や居住地別、性別、英検R級別など、対象セグメントを絞って効果的に情報を発信できる。例えば、英検R受験へ向けて取り組んでいる生徒へ自立学習の必要性を発信したり、特定地域に住む英検R2級以上の生徒にターゲットを絞ってハイクラスな英語教育情報を配布したりするなど、情報やサービスに合わせて無駄なく、より効果的なPRができるのが大きな強みだ。また『英ナビ！』では、関連するキャンペーンなどをDMに加えてeメールやSNSで合わせて配信することもできる。教育改革で英語への関心が高まっている今、伝えたい情報を的確に届けられることはPR成功の条件といえるだろう。

抜群の信頼度と確実な情報提供「英ナビ！」だからできること

全国の学習塾や予備校、英語教室など、真摯な教育サービスを提供する各教育機関は、大規模な教育改革に対応した適切な学習コースをしっかりと備えている。しかし、どんなに素晴らしいコースを備えていても、生徒やその親に知ってもらえなければ始まらない。
大切なのは伝えるべき人に必要な情報がきちんとリーチすること。PR方法の選択は、発信する情報内容と同じぐらい大切だ。
大学受験にも活用される英検Rの情報は、英語に興味を持つほとんどの生徒や家庭が注目している。英ナビ！という信頼度の高い媒体力。綿密なデータと分析を利用してコアのターゲットにダイレクトに情報を伝えるリーチ力。
『英ナビ！』は数ある教育情報の中でも特に信頼できる優良な媒体として、今後ますます注目が集まりそうだ。

神奈川有数の学習塾・中萬学院も採用
「英ナビ！」の大きなＤＭ効果

「英語学習に関心の高い層へ、今何を準備することが大切なのかを伝える必要がありました。『英ナビ！タイムズPLUS』は私たちが提供する教育の姿勢や価値、そしてその中身をわかりやすく確実に伝達する最適の方法でした」と語るのは中萬学院広報室室長の天野貴幸氏。年齢層や居住地などのセグメントを的確に絞り、「英ナビ！」のDM冊子で同社講座のメリットを効果的に伝えられたという。
『英ナビ！タイムズPLUS』は英語学習にまつわる教育関連ニュースとともに、自然な流れで学習塾や英語教室の提供サービスをオリジナルの記事にまとめる不定期刊行誌。eメールやWeb、SNSとも連携し、オフラインとオンラインで総合的なPR効果を狙う。

小学生から高校生の子どもをもつ家庭では、英語教育を中心とした正しい教育改革の情報が求められている。大改革の大きなうねりの中で、求められる情報を適切なルートで伝える『英ナビ！』は、教育業界とそうした家庭をつなぐ有効な手段だ。利用を検討されてはどうだろうか。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。