[左]中萬学院グループ・中萬隆信 社長
[右]メリック・森本一代表

昨年11月25日（日）・26日（月）、「第3回 次世代塾長沼津サミット」が静岡県沼津市の沼津倶楽部において開催された。テーマは「中萬隆信氏と語ろう!」。神奈川県の老舗塾である中萬学院グループの2代目社長、中萬隆信氏を招いた。
「昨年（2017年）栄光ゼミナールの創業者である北山雅史先生と沼津倶楽部で夜を徹して教育の明日や日本の未来像について語り合いました。そのとき学習塾も次世代塾長にこそ大いに期待したいという結論に達し、『次世代塾長 沼津サミット』の開催に至りました」と、主催の株式会社メリック・森本一代表（元株式会社ウィン代表）は冒頭の挨拶で、会の主旨について述べた。

中萬隆信氏は1957年生まれ。
中萬学院入社後、スクール室長、学院本部副部長を経て1996年に代表取締役に就任。半世紀を超える伝統と12万人の卒塾生を送り出してきた実績を持つ学習塾、中萬学院を統率。
「進学指導・学習指導を通した人創り支援」を企業理念に掲げ、お父様の中萬憲明氏の意志を継ぎ、民間教育の牽引的役割を担っている。
中萬氏は中萬学院の歴史を語りながら、今後の塾づくりについても言及。参加者からの質問にも丁寧に応え、夜が更けるまでディスカッションは続いた。

サミットの様子

参加者全員で記念撮影