テレビ神奈川「イイコト！11510〜ハートフルナビゲーション〜」は、毎週朝水曜日に放送されている番組。その名の通り、番組独自の目線で見つけたいろんな「いいこと」を紹介している。その中で、「塾シル！」を運営する（株）ユナイトプロジェクト（東京都渋谷区）の古岡秀士代表が、8月1日（水）と8日（水）に同番組内の『塾シル！ 塾と教育ＴＶ』に出演。
1日（水）には塾の最近の夏期講習の取り組みを取り上げ、8日（水）には大学入試改革に伴って多様化する塾のあり方などについて語り、一人ひとりのお子さんに適した塾を「塾シル！」で見つけてほしいと語った。

ユナイトプロジェクト・古岡秀士 代表

8月1日（水）の放送では、塾の夏期講習について調べる保護者が7月上旬から急増すると古岡代表は語る。
「『夏期講習 費用』や『夏期講習 お勧め 理由』などで検索する保護者の方が多く、どの程度の費用で通えるのか、そもそも夏期講習の中身は具体的にどんなものなのか等について詳しく知りたがる保護者の方が多いですね。
7月上旬から急激にアクセス数が増え、様々な塾を比較検討した上で、我が子にとって一番いい塾を探してあげたいという熱意が感じられます」。
「塾シル！」では、そんな保護者や子どもたちのニーズに応えるために、各塾のコースや詳細な内容などを記事として掲載し、塾選びの参考にしてもらっているという。
8月8日（水）の放送では、「変わりゆく教育と塾の役割」がテーマ。2020年の教育改革法によって小学校で英語とプログラミングが必修になるなど、教育業界、とりわけ塾の先生方の役割もどんどん変わっているのは我々塾業界の人間は日々感じていることだろう。
「特にプログラミングに関しては保護者の方もあまりわからない領域なので、できるだけ早めに我が子を塾に行かせて勉強させてあげたいと思っているお父様、お母様が多いという印象を受けますね」と古岡代表は語る。
また塾は塾で、インターネットのシステムを使った教材等を積極的に導入し始め、学校の授業で教えることのみならず、近未来の教育を先取りするような形で運営する塾も増えてきているという。

「と同時に、お父様、お母様もそのような塾を調べていらっしゃいます。
塾様の方も、〝うちはこんなことをやっている塾です〟とか、〝このように特色のある塾です〟など、保護者やお子さんたちに向けての発信が多くなっていると感じます」。
ひと昔前であれば、いわゆる知識の詰め込み的な、知識を覚えさせる塾が多かったのが、2020年の大学入試改革の影響もあり、どのように知識を活用するか、どのように表現するか、一人ひとりの生徒が持つ才能をどうやって開花させていくかなど、教育方法、指導方法が変わってきているという。
そのような状況の中で「塾シル！」は、保護者と子どもたちのことを第一に考え、各塾や教室にスタッフが取材に伺い、コースや指導内容はもちろんのこと、先生がどんな思いで生徒さんと関わっているのかなど、教室内の雰囲気が伝わるように、より一層深めた内容を記事しているという。
「ぜひ、今のお住まいから『近い塾』で検索したり、『駅から近い塾』で検索したりして、お子さんにふさわしい良い塾を見つけていただきたいと思います」と古岡代表は締めくくった。
番組の模様は、塾シル！HPでyoutube配信予定。
次回は10月に放送される予定。

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