
「いきものみっけファーム」でだいこん収穫祭
2017-03-01
(一社)日本青少年育成協会(増澤空会長)の取り組みに環境教育委員会の活動がある。昨年(2016年)度までの主たる活動内容は、リユースPC使用を推進し、子どもたちに「MOTTAINAI精神」の普及と定着、また「地球温暖化防止のためのCO2削減」の意識高揚を図るという想いで2011年から継続。結果、リユースPC18000台の普及を達成し、CO2削減効果としては、乗用車約650台分のCO2排出量の1年分に相当する量(一般社団法人 情報機器リユース・リサイクル協会( RITEA ) 算出)が削減できたことになるという。
その活動が今年度からさらに一歩前進し、環境省が推奨する「生きものみっけファーム」活動へ後援事業支援として支援することになった。
1月28日(土) 長崎県島原市にある「いきものめっけファーム」において、だいこん収穫祭が実施された。地元のサッカーチームに所属する小学校2~6年生の子どもたちを中心に、総勢20数名が「だいこん掘り」に挑戦した。
※いきものみっけファーム活動は、環境省によって推奨されており、資源循環型環境のたんぼや畑を子どもたちが作るという体験型プログラム