
大阪偕星が甲子園に出場
2015-09-01
「開成教育セミナー」を運営する(株)成学社の代表取締役・太田明弘氏が理事長を務める大阪偕星学園高等学校の野球部が初の夏の甲子園大会出場を果たした。
準々決勝で前年全国覇者の大阪桐蔭を3対2で下して一躍「時のチーム」になった同校は、準決勝で大冠に完勝(11対0、6回コールド)、決勝でも接戦の末に名門・大体大浪商を4対3で破って大阪180校の頂点に。
甲子園大会第1戦の比叡山高校(滋賀代表)戦は延長までもつれる展開を7対3で制して2回戦に進んだが、次の九州国際大附属高(福岡代表)戦には惜しくも9対10で敗れて甲子園を後にした。
第1戦、第2戦ともに酷暑の中、増澤空日本青少年協会会長、木村吉宏全国学習塾協会理事、大島九州男参院議員はじめ多くの塾関係者が応援に駆けつけた。
「残念ながら2回戦での敗退となりましたが、選手たちは本当に死力を尽くして頑張ってくれたと思います。私は野球部の強化のために理事長として出来るだけのバックアップをしてきたつもりですので感慨もひとしおです。塾教育の魂が学校教育にも生きることになり一私塾人として誠に光栄に感じます。ご声援ありがとうございました。」と太田理事長は語った。