
春の古都に「塾女」が集結! 第5回「塾女研究会」、華々しく開催
2014-06-01

塾女研究会代表・武田星子氏
去る4月20日(日)、春の日差しが心地よい京都の町に、才媛たちが集った。この日催されたのは『塾女研究会』、民間教育業界で働く女性”塾女(じゅくじょ)”のための勉強会だ。開催5回目を数える今回も、全国から数十名の塾女たちが集まる盛況ぶりを見せた。
今回の勉強会は、塾女たちが自塾の実践を紹介する『私の塾、こんな塾です』からスタート。埼玉県「マイベスト笹目校」校長の阿部彩映子さんが、自立式学習法についてプレゼンを披露。入社1年目とは思えないほど堂々とした解説に、集まった塾女たちも感嘆の声をあげていた。
続く『塾女グループワーク』では「女性雇用を継続するために」をテーマに、現状と理想の棚卸しを実施。「会社や制度に不満を述べるだけではダメ。塾女自身が成果を出し、発言力を持たねば」という結論がまとめられた。締めくくりは、同会を主催する(株)WiShip常務取締役・武田星子氏が教室運営の秘訣をレクチャーする、恒例の『塾女力講義』。「数字は正直」という大前提のもと、感覚や感情のみに頼らないロジカルな目標設定と行動実践について語り、参加した塾女たちも熱心にメモを取る姿が見られた。

多くの塾女たちで大盛況の会場
次回は、この日行われたワークや講義の結果を発展させ、「では、私たちにできることは?」をテーマに話し合う『塾女アクション』も行うとのこと。開催は秋の予定。