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(株)城南進学研究社 主催
総合型・学校推薦型選抜対策講座「推薦ラボ」のご案内

2025-04-01

総合型・学校推薦型選抜の入学者は年々増加しており、大学入試の新たなトレンドとして定着している。総合教育ソリューション企業で知られる株式会社城南進学研究社(下村 勝己 代表取締役社長CEO 神奈川県川崎市)は、2015年より総合型・学校推薦型選抜専門の「城南推薦塾(旧 城南AO推薦塾)」を運営し、毎年多くの生徒を難関大学合格へ導いてきた。2月に行われたセミナーでは、推薦対策講座導入を考え中の塾関係者に向け、株式会社城南進学研究社法人営業部山下 明生氏と教務・人材育成部丹治 道毅氏が、大学入試の現状から「推薦対策講座」の紹介、導入事例、導入までの流れを解説した。

年内入試の増加により今や必須となった総合型・学校推薦型選抜対策

総合型選抜や学校型推薦選抜、いわゆる年内入試はメジャーな入試方式になっていると思います。令和6年度のデータでは、一般選抜による入学者数が29万1590人に対し、学校型推薦選抜と総合型選抜による入学者数は合計で約31万人。特に総合型選抜の入学者数は安定して増加しており、5年前と比較すると約1・5倍で推移。早めに進路を決定したい受験者の心理と早期に入学者を確保したい大学側のニーズが合致しているのが理由の一つだと考えられます。この傾向は今後も続くことが予想されており、高校生指導を行っている学習塾は、従来の学力指導にとどまらず総合型・学校型推薦選抜をお客様に提供することはますます重要ですが、一方で以下のような課題も生じています。

■課題1 指導経験・実績不足問題
具体的な指導ノウハウがなく、場当たり的な指導になる。お客様から対策のニーズがあっても推薦対策の明確なプランを提示できないことも。

■課題2 ヒトの問題
志望理由書、自己PR書、面接の指導を的確に行える講師は限られており、塾長や特定講師に属人化する。

■課題3 労力の問題
志望理由書、自己PR書の作成指導では、生徒の情報収集、自己分析のサポート、面接の立ち居振る舞いなど多岐にわたる細かなサポートが求められる。添削作業はかなり時間を要し、通常業務と並行して行うのが難しいという声が多い。

課題解決のために開発した「推薦ラボ」の概要

「推薦ラボ」は、弊社運営のブランド「城南推薦塾」が監修している教材です。総合型・学校推薦型選抜対策のプロ講師による対策内容をインプットし、それに対するワークシートを使って自分事としてアウトプットします。さらに、添削代行サービスも用意しておりますので、先生方の業務負担を大幅に削減することが可能です。
導入いただくことで、体系的な総合型学校推薦型選抜対策をお客様に提供でき、先生方向けの指導の手引きにより、塾全体で知見を深めていただけます。また、映像授業を活用することで講師に依存することなく均一した指導を提供できます。

■ポイント1 「城南推薦塾」監修の わかりやすい映像授業
情報収集から志望理由書の内容と構成、面接対策のポイントまで、体系的なカリキュラムで対策を進めることができる。

■ポイント2 ワークシートで〝やるべきこと〟を視覚化
映像授業対応のワークシートでやるべきことを視覚化でき、先生と生徒の情報共有や進捗確認もしやすくなる。

■ポイント3 添削代行サービスで業務負担を大幅に削減
労力のかかる添削業務を当社のプロ講師にお任せいただくことで出願書類の精度を効率的に高められます。

総合型・学校推薦型選抜映像講座の特長

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1 映像授業で先生方の業務負担を軽減
生徒が1学期の途中に「推薦入試を受けたいです」とか、夏休みの途中に「志望理由書をみてください」などバラバラの時期に指導を求めてくると、その都度、生徒に1から教えるのはなかなかの手間です。映像講座を見て、推薦入試の基本的な知識、基本的な対策の方法を知っていただくと、そのあとの指導が非常にスムーズに進みます。

2 効率的なカリキュラムで無駄・無理を排除
最近、動画コンテンツが大変増えており、相当な勉強が必要な最難関大学を狙っているようなカリキュラムも多い。生徒によっては無理なことをする必要はなく、どの大学でも必要な「これだけは絶対」という学習項目に絞る。

3 WorkSheetで情報共有と進捗確認がスムーズに
情報収集において、やるべきことを順序たてて視覚的にとらえることができ、考えたことやまとめたものを生徒と先生が一緒に見ながら情報共有ができるので、進捗確認が大変スムーズです。

4 合格者の出願書類実例等が学習の指針になる
合格する答案の見本がたくさんあります。

■カリキュラムとWorkSheet
カリキュラムの全講座は9講でつくられています。情報収集編が4つ、書類作成が3つ、面接対策が2つ。ひとつの講が30~35分。3つのセクションから構成され、ひとつのセクションが10分、残りの時間はワークシートの説明です。情報収集は基本編です。書類作成は応用編、映像講座にはテキストがついています。テキストと映像講座がリンクしており、ポイントが書かれています。項立てにあわせてワークシート全40枚。ひとつの項に4枚程度のワークシートです。
何を勉強するにしても現代社会の問題を認識、原因を調べさせます。課題の解決策、世の中の事例紹介、将来のビジョン、どんな課題に取り組みたいのか、学部学科で何を学びたいのか、シラバスも調べます。

■面接の指導
どこでも聞かれる質問、項目を並べてあります。あなた自身の特長、特技、趣味、長所に短所、最近関心のあるもの、読んだ本など模擬シートを使い、客観的に評価してあげることができます。

各講の学習の流れ

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活用事例および導入までの流れ

イメージとしては、4、5月で情報収集を行い、6、7月に書類を作成。7月中旬から添削を受け始めます。添削指導を受け始めると、さらに情報収集すべきことなどが鮮明になるため、夏休み上旬には添削指導を受け、夏休み中に情報・知見をブラッシュアップするスケジュール感がベスト。添削が出来上がったら、面接対策を行います。

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■活用事例
①徳島県の某塾では、2023年「徳島推薦入試専門塾」を塾内開講。推薦ラボをベースとした総合型・学校推薦型選抜対策指導を提供している。生徒が自分で情報を集め、自分で将来を考えられる学びをサポートできるようになった。
②神奈川県の地域密着型某塾でも2023年より推薦対策映像講座を導入。生徒の推薦対策の知見だけでなく先生の知見も深まり、指導ノウハウを得ることができた。

■料金
導入費用として5万円(1法人)ライセンス費用は、推薦ラボは10アカウントまで3万円、11アカウント以降は2万5000円。小論文対策講座は1万円、Web対策パック(4回)で1万円。お客様への提供価格は各法人様にてご決定いただくことができます。いずれの商品も受講開始日から翌年2月末までご利用いただくことができます。

■入試小論文対策講座
入試小論文の対策をゼロからスタートします。そもそも小論文とは、評価ポイントから丁寧に説明。答案の型(段落のゴール)と手順(プロセス)をスモールステップで学びます。

■導入フロー
オンライン個別相談により貴塾の課題や指導形態に合わせたサービス活用方法の提案と利用者に応じた見積もりを作成、お申込みから最短1週間で利用者アカウントを発行、ご導入いただいた後も運用面などで随時対応させていただきます。お気軽にお声がけくださいませ。

■お問い合わせ先
城南推薦塾
 mail: hojin@johnan.co.jp(法人事業部)
 https://ao-suisenjuku.jp/


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