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eisu伊藤奈緒COOによる保護者向けオンライン教育サロンが始動

2022-04-01

大学受験から逆算して教育を設計する!
最小限の投資で主体的に勉強する子どもを育てる!
就学前~小学生の子どもたちを難関大学合格へと導く、
eisu COO 伊藤奈緒氏による保護者向けオンライン教育サロンが始動

eisu COO(最高執行責任者)を務める伊藤奈緒氏がこの度、教育情報の発信や情報共有を目的としたオンライン教育サロンを開設した。メインターゲットは未就学児を含む比較的低学年の子どもを持つ保護者。難関大学を突破できる高度な学力、素養を持った子どもを育むためには高校からの学習からだけではなく低学年の頃から動き始めた方が教育投資に対する効果が大きいとして、保護者が早くから教育に対して高いレベルの見識を持つ必要があると考えてのことだ。開設に至った経緯や今後の展開など伺った。

大学入試から逆算してデザインされた教育プランを保護者に提案したい

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伊藤 奈緒
三重県立津高校より、関西学院大学卒業。現在三重大学大学院地域イノベーション研究科に在籍、今春前期博士課程修了。2014 年よりeisu COO(最高執行責任者)に就任。大学受験指導専門家としての22 年のキャリアと、IT教育16年の経験・実績から、生徒・保護者様向けはもとより、様々 な教育機関(学校・塾など)さらには他業種において講演・研修活動も行う。

サロン開設に先立ち、2月25、26日と3月12日に開催された教育セミナーでは各回とも定員を大きく上回る250名ほどの参加があった。eisuの主要展開エリアである三重にとどまらず、東京や大阪など大都市圏をはじめ海外からの参加があり、保護者の関心の高さをうかがわせた。ただその一方で、世間的には教育に熱心でない保護者が増えているのも事実だ。昨今、「入塾の時期が段々と後ろ倒しになっている」という声が業界内で聞かれるようになった。経済の低迷や賃金の低下、少子化の影響で地域の教育においても競争の原理が働きにくくなっていることが要因の一つだが、時に「受験」を子どもたちにとっての害悪のように語り、学歴が不要だと叫ぶ人の存在も見過ごせない。
伊藤氏はこうした流れにあえて逆らって、学ぶことの大切さを愚直に世に問うていきたいと考えてきた。大学受験指導の専門家として22年の現場キャリアと、eiSuの東進部門を率いること16年、その間ずっと全国第一線を走り続けてきた経験と実績から、保護者や塾、学校等様々な教育機関、他業種において講演・研修活動も行ってきた。経験則のみならず科学的エビデンスを基に話す、エビデンスがないものに関しては自ら研究を行うことを信条としており、4年間、地元三重大学大学院に籍を置き、この春、前期博士課程を修了し、研究にいったん節目を迎えた。今回のオンラインサロン開設は、いよいよ次のステップに踏み出すための機が熟した格好だ。
「日本の教育について責任を持って語るためには、大学受験に精通する必要があります。なぜなら、教育熱心な層は、必ず大学進学を念頭に置いて我が子の教育をデザインしているからです。社会での活躍に直結するのは大学での学びですし、日本の労働生産性におけるデータでは、1970年以降、学歴( 大学院修了者)と年収が正比例しており、総じて学歴が高い人ほど生産性も高い傾向にあるのを考えれば、それも当然です。
では、いかにして難関大学に通用する高度な学力を養成するか?それは、できるだけ低学年のうちから汎用的な知的能力、本物の「学ぶ力=学力」を身につけることです。これさえあれば、子どもは自然と主体的に勉強し、自ら大きな学習成果を生み出します。
就学前~小学生の子どもたちを難関大学合格へと導くため、大学受験から逆算して教育を設計する。そのために、全国の保護者様たちと私たち教育関係者をつなげるネットワークを築く――そうした趣意のもとに、このサロンを設立しました。
教育を通じて、日本の明るい将来を創造していくのが私の願いです。このオンラインサロンを、そのための拠点にしたいと考えております」と伊藤氏はサロン開設への想いを語った。

保護者への啓蒙は民間教育の需要を喚起し活性化にも繋がる

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岩倉 淳
三重県立四日市高校卒業後、東京大学文科II 類に現役合格し、経済学部を卒業。大学受験国語を長期にわたり担当し、国語力の本質理解と文理問わない幅広い教養をもとに、数多くの大学受験生を指導。また生徒の直接指導だけではなく、知的能力開発や思考力育成の方法論の構築を目指し、民間教育界 をフィールドにして幅広く活躍している。伊藤奈緒の教育コミュニティ事務局、保護者啓蒙講座担当。

保護者への啓蒙は民間教育の需要を喚起し活性化にも繋がる

今回、伊藤氏を支えサロンを運営していくeiSuの岩倉淳氏も現在の教育を取り巻く環境を憂い、憤りを感じていた一人。大学受験国語を長期にわたり担当し、学力養成の方法論について独自の研究を進めるとともに、数多くの大学受験生を指導してきた。今回のサロンでは、事務局運営とともに、保護者に対する啓蒙活動を担当する。
「受験へのバッシングの多くは受験に精通していない人から発せられています。メディアは大衆受けを狙います。学校・学歴など要らないとメディアが煽れば多数派には受けるでしょう。しかし、教育は全ての基本です。教育により人間の質を高めていかなければならない、それが日本が生き残る唯一の道です。このサロンには、私たちのネットワークを通じて日本を代表するような見識の高い方にご登場いただくとともに、私もささやかながら保護者の啓蒙活動の一翼を担います。多くの保護者、子どもたちがもっと学びたいと願えば、多くの方が皆様の塾に学びの環境を求めていくようになります。このプロジェクトを通じ日本全国の民間教育の活性化に貢献したいと願っております。ぜひともご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
先述の通りサロンのメインターゲットは比較的低学年の子どもを持つ保護者だが、プロの指導者、学校関係者、教材開発者とも情報共有し、交流を深めていくことで教育の問題について共有したいとのこと。リアルタイム受講に加え、録画配信や見逃し配信も用意されているため自身の都合に合わせやすい。是非とも情報拡散に協力をお願いしたい。

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伊藤奈緒のオンライン教育サロンWEBサイト 
https://nao-ito.com/
サロンは月2~4 回の開催を予定している。


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