
(株)ベネッセi-キャリアと富士通(株) 大学入試や就職支援の改善に活用できる管理画面機能を提供開始
2019-04-01
株式会社ベネッセi-キャリアと富士通株式会社は、大学の経営改善や学生支援、教育の質向上のために学内データを分析し、改善施策立案を行う等の「大学IR(Institutional Research)」分野において、両社で協力してサービスの開発・提供に取り組むことで合意した。この合意に基づき、両社はこのたび、大学入試や就職支援の改善に活用できる2種類の分析用の管理画面機能の提供を開始する。
ベネッセi−キャリアの年間26万人の学生に実施しているアセスメントでの結果分析の知見と、自学内のデータを収集・統合する富士通の「Unified-One 統合データベース」を組み合わせることで、学修成果の可視化や、他大学との比較・評価が可能となり、大学IR活用の効果を飛躍的に向上させる。
まずは第1弾として、入学者受入れの方針を検証する管理画面機能「AP(アドミッション・ポリシー)ダッシュボード」と、卒業認定・学位授与の方針を検証する分析ツール「DP(ディプロマ・ポリシー)ダッシュボード」を販売開始。今後ダッシュボードについてはさらなる機能追加を行い、大学の経営改善や教育の質向上に貢献していく予定。
詳細は、以下のURLから確認できる(有効期限は4月18日14時)。
http://clk.nxlk.jp/T7JBLp6M