
大学新聞社 進路アドバイザー検定実施
2019-04-01
2月17日(日)、大学新聞社主催で第15回進路アドバイザー検定が実施された。
本検定は若者に進路指導にかかわる人を対象に行われているもので、2010年から始まった。類似する検定がないこともあり、受検者は予備校・塾関係者をはじめ、高校や大学の教職員、ハローワーク職員など幅広い。
今回は、会場受検(全国9会場設置)、在宅受検(自宅での受検)を合わせ、計380人が申し込んだ。
試験時間は90分間で、「学校」「入試」「学費」「職業」「就職」「進路指導・キャリア教育」の6区分、計126問が出題された。600点満点中420点以上、かつ各区分60点以上で合格が得られる。問題は、検定のテキストを中心に出題される。
塾スタッフの資質向上と保護者へのアピールのために、塾の団体申し込みが増えている。そのため、受検者数は年々増加傾向にある。
次回16回は9月1日(日)を予定している。大学入学共通テストをはじめ、大きく教育制度が変わる昨今、知識確認の好機になる。なお、30 人以上の申し込みであれば、専用会場の設定も可能だ。
連絡先☎ 03-5925-1706
専用ウェブサイト
https://daigakushinbun.com/adviser/