
(株)城南進学研究社 推薦対策講座
「推薦ラボ」に待望のWEBアプリが誕生
オールインワンでUXの向上やUIを強化
株式会社城南進学研究社(下村勝己代表取締役CEO 神奈川県川崎市)が提供する「推薦ラボ」は、総合型・学校推薦型選抜の志望理由書作成と面接対策・小論文対策に対応したコンテンツだ。これまでは個人塾を中心に導入されてきたが、今春から関西の大手塾でも採用されている。大手塾への展開を機に推薦対策関連コンテンツを含めた「推薦ラボ」WEBアプリの開発が行われている。
開発の経緯やコンセプト、WEBアプリのイメージなどについて担当者に取材した。
システムの一元化を目指すWEBアプリ
開発の経緯
城南進学グループの「推薦ラボ」は、総合型対策に直結した40 枚のワークシートとその完成をサポートする映像授業、志望理由書や小論文のプロ講師によるWEB添削代行という、3つの機能を学習塾に提供している。
「各コンテンツはご好評をいただいていますが、実のところ、映像授業は映像授業のWEBサイト、ワークシートは紙での提供、添削指導も別のチャネルを使っていました。こうしたシームレスとは言い難い寄せ集めの側面があり、各システムが分離していたことが課題でした」
特に、WEB添削指導システムは旧来式のUIでレスポンシブ未対応のため、スマホでは操作性が著しく低下していたという。提出された課題を添削講師にシステム上で共有することができなかったのだ。
「添削答案を印刷して郵送でやりとりする形で、無駄な業務コストが発生していました。学習者の答案が導入塾から当社本部を通して添削講師の手元に届き、添削された答案は当社本部から導入塾へ、そしてようやく学習者に戻されるというフローとなっており、タイムリーな添削指導の実現が難しかったのです」
コンテンツ導入による業務負担の軽減が明確にできていないという課題点に対して、周辺の些末なコストや負担感を払拭したいとの想いがWEBアプリ開発の背景にあったという。
「ワークシート・映像・添削の順で三位一体でシステムに組み込まれ、ユーザーのさまざまな進捗情報など学習管理を担うシステムが存在することが、最も望ましい形だと認識しています。そこで、次年度よりWEB上のアプリで一本化できるよう、システム開発を進めています」
導入塾が「推薦対策はすべて『推薦ラボ』に一元化して任せられる」と感じられるような入り口からの体験を創出し、WEBアプリ上で講師と学習者とのやりとりを完結させ、〝オールインワン〟で業務コスト削減の実現を目指す。
開発コンセプトは〝合格までの道筋をすべて見せる〟
「推薦ラボ」WEBアプリでは添削指導システムに、生成系AIによる文章添削を採用する。
「導入塾が事前対応していた、文法や語法的な添削コストの削減を目指します。すべてをAIで完結させる形ではなく、文法や語法など明らかに間違いがある部分を事前にAIがチェックし、中身は『推薦ラボ』の講師が添削する方式が望ましいと考えています」
もともと「推薦ラボ」の強みは、監修を務める総合型・学校推薦型選抜対策専門塾「城南推薦塾」のさまざまなナレッジが基盤となっている。圧倒的な合格実績とワークシートによる明確な対策フローを提示し、合格実績を提供している点が最大の差別化ポイントだ。WEBアプリの開発はいわば「推薦ラボ」の差別化ポイントの再構築であり、いわばリ・デビューの意味合いを担う。
「ワークシートは導入塾の先生方にとって、どこまで生徒が自己分析できているかが一目瞭然になるため、ナレッジの蓄積や成果が見える化される点を評価いただいています。この点を『推薦ラボ』の大きな差別化ポイントに据えています。
業務効率化に対する現場の課題を解決するソリューションとして、AIサービスの提供は必要条件と捉えています。ただし、あくまでもAIは必要条件であって必須ではないと考え、AI機能はオン・オフを設定可能にしています。
そして、ワークシートを中心に合格実現を担保することを全面に出した強いコンテンツとして、『推薦ラボ』WEBアプリを構築していきたいと考えています」
来年3月にサービス開始先行導入塾には特別優待も
推薦対策WEBアプリ「推薦ラボ」は、「ワークシート↔映像授業」「添削」「実例集・インタビュー集」など、サービスごとにログイン・メニューが視聴画面に表示され、各機能が切り取りやすくなっている。管理画面も導入塾がさまざまな差配ができる設計となっている。
「ワークシートは画面入力または画像保存形式表示となり、印刷や提出も可能です。管理画面では映像授業やワークシートの進捗状況をリアルタイムで確認できます。
また、WEB添削画面では、AI添削ボタンを押すと文法的な誤りや誤字脱字、明らかな文脈の齟齬など日本語表現について添削結果が表示されます。
さらに、城南推薦塾の卒業生たちの出願書類の実例集や合格者インタビューも搭載する予定です」
各塾において導入検討の相談から実際の導入までのスケジュールは、最短で1か月~1か月半、長くても2か月弱で準備が整い、フレキシブルなプログラムの組み方が可能だ。
「来春からの導入に向けて、各学習塾の現場の課題や指導形態に合わせたサービスのご提案・最適なプランニングをさせていただきます。利用者数に応じたお見積りを作成し、お申し込みから最短1週間で利用者アカウントを発行します。導入後も運用上お困りの点はご相談を受け付け、カスタマーサクセスを目指してまいります」
9月末からアプリの概要は各種セミナーなどで紹介される予定だ。アーリーアダプターで先行導入する塾には優待も検討中だという。リリースは2026年4月、サービス開始も同時期からとなっている。
お問い合わせ
(株)城南進学研究社 法人事業部
mail:hojin@johnan.co.jp



































