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速読講座の現場から

速読で「できる喜び・読める楽しみ」を実感する

幼児向け英語教室「アカデミア ティーダ」が、「速読講座」を導入してから1年。
その効果の大きさに驚いているという代表の永冨敦子さんに、導入の経緯や活用法についてお聞きしました。

5年前に自宅で英語教室「アカデミア ティーダ」を始めた永冨さん。昨年4月に教室を移転した際に、「速読講座」を導入した。「速読講座」を知ったのは、個人的な理由からだった。小学校1年生の娘さんが、本の厚さを見て「読む・読まない」を判断するようになったのだ。分厚い本だと読むのに時間がかかるから、読みたくないという。「これはよくないと思った」という永冨さんは、何か良い方法はないかと情報を集め始めた。そんなとき、長年学習塾を営んできた義父から、「速読講座」を紹介されたのだ。「義父の塾では数年前から導入しており、とても効果があると聞いて、試してみることにしたんです」

「速読講座」の話をママ友にしたところ、「ぜひ、教室でやってほしい」とリクエストを受け、週1回開講することに。口コミで受講生が増え、現在では5歳から中学2年生まで、23人が学んでいる。「何よりも効果がすごいので、自然と人が集まってくるんですよね」と永冨さんは笑顔で話す。

ティーダの「速読講座」の受講生は小学校低学年が中心。「中学受験の前に、基礎力として速読力を身につけさせたい」と通わせる保護者が多い。速読の効果を実感させるため、ティーダでは30分間の通常の講座に15分間の「記憶タイム」を組み合わせて、子どもたちが「できる快感」を感じられるよう工夫している。記憶タイムには国旗や都道府県の形を覚え、クイズ形式で答えていく。「速読により、集中力や記憶力が格段にアップします」と永冨さん。90カ国あまりの国旗を覚えている子もいる。また、永冨さんの娘さんは、100ページほどの小学校低学年向けの本なら、なんと10~15分程度で読み終わってしまう。もちろん、内容もしっかり理解し、以前にも増して本が好きになったという。

導入2年目を迎え、ティーダでは「スピードマスターズ」や「速読力検定」にも挑戦している。子どもはただ褒めて伸ばすのではなく、「頑張ったからできた、を実感させてあげるのが先生の役割」と永冨さんは言う。「スポーツ速読」の導入を検討するなど、常に新しいことにチャレンジし続けるティーダ。今後のさらなる展開が楽しみだ。

アカデミア ティーダ
所在地:東京都大田区池上8-23-11 サンライズ大雄201
授業形態:少人数制(1クラス8人まで)
対象:3歳~小学3 年生(速読講座は年長~高校生)
http://ameblo.jp/academiatida/

お問い合わせ

短時間で大量の文章を読み取れるだけでなく、内容を正しく「記憶」し「理解」する力が身につく。「問題を最後まで読みきれない」「問題を読み違えて解答ミスをしてしまう」といった課題解決にも効果が高く、受講者が急増中。現在、導入実績約1,600教室を突破している。ゲーム感覚で取り組めるシステムや、各塾が独自性を発揮できる自由度の高さも魅力だ。

(株)SRJ
0120-499-881担当:鈴木

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