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速読講座の現場から

速読講座を必修化し、学力向上と合格実績にこだわりたい

3年前から速読を導入し、受験学力を着実に伸ばしている津田塾。中学受験クラスの小6、小5と立て続けに速読を必修化し、今年7月からは高1、高2を必修化するという。センター試験の現代文で高得点を狙い、さらなる大学合格実績を出したいという。

1975年に創業した津田塾は、地域に根ざした教育を行ってまもなく40年を迎えようとしているが、その指導力、合格実績には地域から高い評価を得ている。大学卒業後、20年以上にわたって同塾に勤務する知念千秋さん(高校部教室長)は、「後田多塾長は姿勢がブレることがないので、そこに惹きつけられて今まで仕事を頑張ることが出来ています」と語る。

そんな津田塾が速読講座を導入したのは3年前。「教科指導は自分たちで出来ますが、文章を読むスピードアップはきちんとしたシステムに乗っかってトレーニングするのが一番効果 があると思いました。以前から速読講座のことは後田多塾長を通じて知っていましたが、一層進化したと聞いて、すぐに導入を決めました。導入当初は希望者のみの受講でしたが、受験に役立つということで、中学受験クラスの小6を必修化し、翌年には同じクラスの小5を必修化しました」と知念さんは言う。そして今年の7月からは高1、高2を必修化する。

「速読を活用し、理解しながら早く文章を読むことが出来れば、現代文の点数もアップさせることが出来ると考えています。大学受験までまだ間がある高1、高2から始めた方がより効果が大きいと思っています」

知念さんには小学校6年生になる息子さんがいる。津田塾で速読講座を導入したとき、当時3年生だった息子さんも速読トレーニングを始めたという。「文章を読むスピードがめきめき上がったので、テスト問題も全部解けるという効果はすぐに出てきましたね。本を読むときだけでなく、マンガを読むス ピードもアップしました。また、息子は地域の野球チームに入っているのですが、速読を始めてから打率がアップするという思わぬ効果もありました」と知念さんは笑いながら語る。アルバイト講師を含めたスタッフ全員が速読の受講生となり、定期的に研修を受けていることも津田塾の大きな特色だ。

「今はスタッフが参加する速読の勉強会を2カ月に1回開催し、速読の新たな機能について学んだり、事例報告もしています。速読を導入するだけでなく、一層効果を上げるためにも継続していくための工夫も必要だと思います」

単に読むスピードが速くなるだけでなく、集中力アップなど様々な付加的効果をもたらす速読だが、それでも知念さんはあくまで「結果にこだわりたい」と言う。

「速読活用の一番の目的は、“合格実績”という結果を出すこと。特に大学入 試において、国公立大や難関私大などの実績という結果を出し、津田塾がいっそう地域から信頼され、期待されるような存在になりたいと思っています」

津田塾(沖縄県浦添市)
所在地:沖縄県浦添市伊祖1- 3-1
授業形態:一斉授業・個別指導・速読講座・東進映像授業
対象:小3~高3・高卒
http://www.tsuda-juku.com/

お問い合わせ

短時間で大量の文章を読み取れるだけでなく、内容を正しく「記憶」し「理解」する力が身につく。「問題を最後まで読みきれない」「問題を読み違えて解答ミスをしてしまう」といった課題解決にも効果が高く、受講者が急増中。現在、導入実績約1,600教室を突破している。ゲーム感覚で取り組めるシステムや、各塾が独自性を発揮できる自由度の高さも魅力だ。

(株)SRJ
0120-499-881担当:畑(はた)

東進ハイスクール


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