2013年11月10日 鳥取 とりぎん文化会館
第39回 NPO塾全協全国研修大会in鳥取 開催
~人口減・少子化時代における学習塾の活路を探る
NPO法人学習塾全国連合協議会(NPO塾全協)と鳥取私塾の会主催で、11月10日(日)とりぎん文化会館第2会議室において、「第39回NPO塾全協全国研修大会in鳥取│人口減・少子化時代における学習塾の活路を探る」が開催され、全国各地から教育関係者約100名が集まった。
大会実行委員の方々
NPO法人学習塾全国連合協議会後田多純寿全国会長、山下典男西日本ブロック理事長の開会の挨拶のあと、第一部基調講演島根県隠岐國学習センター長豊田庄吾氏による"地域の担い手をどう育成するか”と題した講演が行われた。
第二部は、(学)湯梨浜学園理事長で(株)伝習館代表の坂根徹氏と(学)鶏鳴学園理事長で青翔開智中高校長の横井司朗氏による「人口減・少子化の進む鳥取県で公教育進出にかける塾人」と題した報告、NPO塾全協西日本ブロック研修局長の中村勲氏による「難化した学習指導要領下での小中学生の学習実態と学習塾の対処」と題した報告、NPO塾全協東日本ブロック副理事長で公益社団法人全国学習塾協会専務理事の稲場秀雄氏による「公教育と学習塾との連携の今後の方向性」についての事例報告があった。
懇親会は、ホテルモナーク鳥取に会場を移して盛大に執り行われ、今後の塾経営に活かすべく参加者にとって充実した1日となった。