2013年10月20日(日) アジア太平洋トレードセンター(大阪)
全国教育コーチングフェスティバル2013
10月20日(日)、大阪市にあるアジア太平洋トレードセンターにおいて「全国教育コーチングフェスティバル2013」が開催された。 全国各地より約250名が集まり盛大に催された。
教育コーチングフェスティバルとは、我が国の教育再生のカギを握るメソッド「教育コーチング」を駆使して、子どもたちと向き合う教育コーチたちの珠玉の実践事例発表会で、今年で第3回目となる。
主催者の一般社団法人日本青少年育成協会会長・増澤空氏の開会宣言の後、同協会の主席研究員・小山英樹氏による「教育コーチングの力ーbeliefの書き換え」と題した基調講演が行われた。
傾聴・質問・承認等の技法を用いて、青少年の能力や意欲、行動を引き出し、自立を支援していく教育コーチングの講演に出席者は真剣に聞き入っていた。
実技成果コンクールは、個人部門、認定校部門に分かれており、個人部門入賞者3名、認定校部門4校が最優秀賞をめざし、限られた時間内で教育コーチングの成果を発表し競い合った。どの発表も素晴らしく感動的だった。
最優秀賞個人部門は、(株)ヒューマレッジ古川晃嗣氏、最優秀賞認定校部門は、Koshin Educe 谷山校が受賞し、審査員特別賞
は、PALETTE溝の口本校が受賞した。
Special企画のワークショップや、SpecialPartyと盛りだくさん企画で、教育コーチングが日本のトランスフォームの実現を可能にするフェスティバルだった。