2013年7月21日(日)高見公園(福島県南相馬市)
福島県 南相馬の子どもたちに笑顔をつなぐプロジェクト「じゃぶじゃぶ池」完成!
7月21日、南相馬市の高見公園に「じゃぶじゃぶ池」が完成し、完成式典とテープカットが行われた。この「ジャブジャブ池」を支援した、一般社団法人日本青少年育成協会の増澤空会長、木村吉宏副会長、本田事務局長、高木毅チャリティー委員らが参列した。
「じゃぶじゃぶ池」とは震災後、外で遊ぶことができなかった子どもたちに、安心と笑顔をつなぐため「みんな共和国」(震災直後から今も継続している「南相馬ダイヤログ」に集まったメンバーの声である「子どもたちの遊び場を作ろう」から動き出したプロジェクト)が中心となって、企業や団体に支援を募り、暑い夏を元気に過ごせるように設置された。
10時30分 式典開始
南相馬市市長、石橋財団常務、みんな共和国代表の挨拶。
南相馬市・桜井勝延市長は、「まだまだ復興には時間がかかりますが、震災後、原発の影響で子どもたちは外で遊ぶことができませんでした。今日、この日を迎えられたことは誠に感慨深いものがあります」と挨拶した。